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2008年07月09日

ユネスコ

mannys トップ写真ありがとう。彼女が14歳で優勝したロブソンちゃんですよ。

なんで14歳で18歳以下のウインブルドンジュニアを優勝できるのか日本の感覚ではわかりにくいでしょうが、つまりは16、17、18歳にもなって賞金もポイントもないジュニア大会にでるなんて才能ある選手は考えていないからなんですね。つまり女子テニスの世界はかなり早熟という事かな。
さて、我々がパリで出場しているこの大会ですが、さすがヤングスターの第1戦ということで多くのスポンサーを持ち、メインはフレンチオープンと同じ PARISAS ですね。日本もこんな風にジュニアの育成にもお金を出してくれるスポンサーが欲しいですね。
さてさて、しかしよく見ると何と「ユネスコ」もスポンサー。ちょっとこれは不思議な感じですが、キャプテンミーティングのときに説明があったように、ユネスコは子供たちの未来に問いかけるテントを張り、色々なプロモーションをするというわけですよ。
しかしこういった事は素晴らしいと思います。だってよくよく考えるとこの大会で優勝したからって今からの長い人生がバラ色になるわけでもないし、負けたからって本当に幸せを逃がすわけではない。ここではドラッグやドーピング、エネルギーなどのことも地味ですが子供たちに問いかけをしているわけで、このような大会運営の姿勢も日本は見習うべきところだと思いますね。
キッズテニスカップでも沖縄では平和学習などを行いましたが、今後も色々とやっていこうと思います。
さてさてさて、この大会に盛り上がって参加しているのは色々な人がいますが、その中でも日本人が想像できにくいのがテニスメーカーの人々。ウイルソン、バボラ、プリンス、などなど、真剣な表情でファイル片手に回ってますね。
はあ?... そんなの日本でも... とおもうでしょ?。いつも書いているように、日本では言わば低レベルな「かこい」をしているだけで、お付き合いや自己満足の象徴。必要もないキラキララケットを「契約した」とかいってあげたり貰ったりするお金持ちの国のお友達関係をなれ合いで作っているだけ。しかし、ここではそうではありません。なにせ64ドローのうち、へたすれば20人以上皆グランドスラムに出場するわけで、もしやこの中ならスーパースターも出てくるかもしれない。メーカーは隠れた才能を探そうと1回戦から全コートを回っていますね。
... 強くなってから契約すれば... と思うでしょ?。そうするとね、高いわけよ。だからジュニアの頃からしっかり良い人間関係を作り、サポートし、できるだけ安くというのもメーカーの策でもあります。
今日、カナとカナミにちょっと講義しましたが、ものの値段はどうやってきまるか?...。大人の皆さんはよくお分かりでしょうが、多数の人から求められると値は上がるわけで、上手に契約するコツは多くのメーカーとじっくり話しながら焦らずに時期を待つこと。ま、メーカーもあまり吹っかけられると困るので競争相手同士仲良くやってるのも面白いけどね。

投稿者 wm : 2008年07月09日 13:11

コメント

お元気そうで何よりです。
今年のレベルはどうですか?

投稿者 JET : 2008年07月09日 20:23

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