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2008年07月08日
バス待ち
ホテルの無線の調子が悪く、ようやくアップです。
いったいこの森の道を通ってバスはいつ来るのか... これが選手たちの毎日の悩み。
パリ郊外の広大な公園内にある会場ですから、他に交通機関があるわけではなく、よってホテルと往復するシャトルバスのみが頼り。しかしこれが本部もバスの運ちゃんもフランス式にいい加減で、昨日は結局1時間45分待ち。日本だったら大変な事でしょうが、さすがは世界から集まった強豪と気合いの入ったコーチ。何でもコイやの平常心で怒りもしません。こんな事は世界では当たり前ですし、試合でも色々なことが起こりますから、こういった事でイライラするようではいけないという事ですね。
朝7時半に会場入りし、午後8時までいるわけですから結構疲れますけど。
さて試合は1日中砂の舞い上がる暴風雨の中、1回戦の半分、カナ、カナミの2名は残念ながら敗退。カナミは第1シードの小柄なロシア人と戦いましたが、お互い調子も悪く緊張していてあまり良い試合ができませんでした。結果は6−4、6−2でしたが、凡戦ながらもテクニックには驚き。何とドロップショットを9回も決められ、しかもそのほとんど追う事もできないくらいに巧い。日本国内レベルでは考えられない球が飛んできますし、いつも書くように「どんな球が打てる」というより「どんな球でも返せる」ということが小柄な日本人が世界へいける可能性になるのではないでしょうか。カナミは日本では動きが遅いわけではなりませんが、この世界トップレベルでは横にも縦にもまだまだということが自分でもよくわかったという事が大きな収穫でしょう。
しかし、これまでの結果を分析してみると、この遠征でポイントをとり、冬からのビッグイベントに参加してヨーロッパトップと勝負する事が目的だったのに、たった1ヶ月の遠征で成績を出し、日本協会派遣ではなくヤングスターに自力で出場してヨーロッパトップ選手と試合ができた事は驚くべき事であり、できればトップレベルから勝利をものにできるようになり、なんとかこのレベルにしがみついて行くことさえできれば道は開けるという事ですね。
ま、1年中このように大きな試合があるヨーロッパにいる事が必要かもしれませんが。
今日からダブルス、コンソレです。
18:26 | コメント (1)