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2008年03月05日

不戦

ウインブルドンではこんなシーンも...。プロ選手のミスヒットは選手のご愛嬌度で笑えるかどうかその場の空気を読むことが重要ね...。

しかしサフィンも終わったかなあ...。
昨日からの雪もようやくあがりましたが深々と寒い福岡からアップです。
さて今日も海外のジュニアの話題から。写真では何度も登場したことのある山外涼月(アキ)ちゃん、江原君と同じ大会でも優勝して2週連続優勝。日本からいうとちょうど地球の裏側でもみんな頑張ってるよ。
通称 「ITF」と呼ばれる18歳以下の国際ジュニア大会はグレードに分かれて世界中で年中開催されており、自分でスケジュールを決めて出場することができます。勿論グレードによってはポイントを持っていないと出場できないわけで、そういった意味ではプロの試合と同じ。こちらは賞金が無いということです。
伝統ある大きな大会などには多くの選手が出たがるのでそのポイントの順番となり、つまりその下のレベルでポイントを稼がなくてはいけないという、まあこれもプロの試合と一緒かな。
だってねえ、ウインブルドンとて皆が出たがるから世界のトップ選手の試合になるわけで、そうでなければ誰でも出れるわけでしょ。
南米各国のレベルは最近はちょっと低調ですが、わざわざ過酷な環境に飛び込んでいった彼らにエールを送りたいし、この南米遠征をプライベートで長年続け、ついに協会の遠征にしてしまったパイオニア精神を持つ本井さんにも敬意を表したいと思います。また頑張ってね。
そういえば... 73年に選手81人がウインブルドンをボイコットした事件もありましたね。
今は選手皆ビジネスマンだから契約で雁字搦めとなって怪我人以外は皆が参加することになってますけど、そんな時代もあったんですよ。
理由は当時社会主義国だったユーゴスラビアのスター選手がデ杯出場を断った為に国の協会が圧力をかけ、ウインブルドンに出場させなかった事件に抗議する為で、プロ選手としての人権と自由を守ろうというもの。前年優勝のスタン・スミスやジョン・ニューカム、ロッド・レーバー、アーサー・アッシュなどそうそうたるメンバーが言わば友情の為に抗議ボイコットしたわけですよ。今みたいに皆マネージメント会社なんて無いから個人の意志で行動できたんですねえ。
一生懸命戦うばかりがスポーツではないってことかな。
友情と名誉の為に戦わない... という選択もスポーツマンシップでしょう。

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