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2007年12月28日
欧米 COMPLEX
お姉ちゃんがちょっと先に有名になりましたが妹もウインブルドン、US とバシバシ勝ち抜き姉妹で大活躍のラドワンスカ。ポーランドテニスも来ましたねえ。
最近のテニス雑誌では同時に3人のスター選手を産んだセリビア・モンテネグロのことに付いて言及することもありますが、正直、僕の知る限りエナン、クライステルスを同時に産み出したベルギー、グラフ、ベッカー、スティッヒを同時に産み出したドイツ、まあボルグ、ビランデル、エドバーグ... などを時間差で産み出したスウェーデンなど、「ポッ」っと複数のスーパースターを産み出し、「サッ」消えていくような(まあ消えないでチョロチョロジワジワと地味な選手が残る場合もあるけどさ)国々、地域、民族の要因的なものは見つかりません...。タイミングや運なんんですかねえ。
しかし確実に言えることは相乗効果であり、世界基準で良いテニスをするライバルと小さな頃から競い合った末にこのような結果を出す選手が複数現れる、ということでしょうし、日本でも伊達、沢松、遠藤愛、平木理化選手などと同期であった神尾米選手などは国内大会でこれらの選手と中々戦って勝てず、ジュニア時代に日本トップに成れずに世界では WTA 24 位まで行ったわけで、この時期などは日本女子選手がグランドスラムに10人の本戦選手を出していた事実もあり、世界中からはこの「日本女子テニス」が異様に写った時期でもありました。
笑えたのは... 。この時、日本で開催されていたワールドジュニア14歳以下国別団体戦でのシンポジウム時、ゲストにイギリスの女子チーム監督を招き、監督の第一声、「こんな WTAトップ100にも誰も入れない国の監督が、こんなに強い国「日本」の皆さんに何を語ればいいのですか?...」という笑えるような笑えないようなジョーク。まあ日本庶民には単なる「欧米コンプレックス」があるんですよ... なんて説明も必要だったかな?。
過去、オーストラリアテニスを追いかけ、アメリカテニスを追いかけ、スウェーデンテニスを追いかけ、ドイツテニスを追いかけ、ベルギーテニスを追いかけてきた日本指導者やメディアはセリビア・モンテネグロ、ポーランドを追いかけるのか...... まあちょっとは学習してもらいたいもんですねえ。
投稿者 wm : 2007年12月28日 00:58