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2007年12月16日

Greg LeMond 37

やっと普通の人が着れる服を纏ったマリア様。中々秀悦... NIKE も色々考えますなあ。これだとサンダルはいて夏のお買い物にも行けそうよ。

佐世保の事件は真相解明にはちょっとまだまだ... というか今からは週刊誌、ワイドショーの域ですかね。...しかしいくら「死人に口無し」と言っても品格を欠く取材はやめてほしいと思う僕であります。
さて色々と取沙汰されている散弾銃ですが、簡単にいうと銃口からものすごい数の細かい弾が発射されるもので、弾が広がりますから当たり前ですが命中率が高く、主に小動物ハンティングなどに使われます。僕も小さな頃狩りをするおじさんと山に入り、撃った覚えがありますね。
しかし至近距離から撃てば勿論人間の殺傷能力もあり、今度の事件のようになってしまうこともあるんですねえ。
ルネサンス佐世保の支配人も足に銃弾を受けましたが痛々しくも今日の告別式には顔を出したそうです。弾を全部取るのは大変な作業でしょう。
さてこの散弾被弾といえば... やはり僕にはこの人が。そう、雲仙の時にお話ししたグレッグ・レモンです。
彼はアメリカ人の自転車野郎で、競技の盛んなヨーロッパプロチームに引き抜かれ、僕の憧れベルナール・イノーの弟子として成長。1986年、アルプス、ピレネーを越え、3000KMを旅する世界最高峰のレースといわれるツールドフランスに優勝。名実共にレモンの時代突入か... と思われていたのですが、翌年、ハンティングを共にしていた友人の散弾銃が暴発。レモンの胸を捕らえ、一命を取り留めるも心臓近くに37の弾を残すことに。そして誰もがそこで彼の選手生命は終わった... と思っていた2年後の1989年、ADR という弱小チームからレモンは出場。完走を目標としていたにもかかわらず大健闘して優勝戦線に残り、最終日のパリ、シャンゼリーゼまで勝負はもつれ、20日以上、3000KM以上のタイムレースを8秒差で逆転し、奇跡の復活を果たしたわけですよ。僕はTVの中継で見ていましたが本当に信じられませんでした。
睾丸の癌を克服してツール何連勝もあげたランス・アームストロングも有名ですが、世界で一番過酷なスポーツといわれる自転車ロードレースにはあまりに凄すぎるエピソードも多々あり、ちょっと軟派なテニス関係者はビビちゃいますね。
今回の事件ではお子さんも被弾した模様ですが、是非一日も早く元気を取り戻してくださいね。

01:29 | コメント (0)