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2007年10月21日

誇りある分別

キッズテニスカップ恒例の「100対1」で昨年度全日本チャンピオン高雄恵利加プロに挑戦するジュニアたち。

ジワジワとギャラリーに公開され始めた写真にもありますが、この光景は壮観。お揃いのTシャツを着た子どもたちが楽しそうに挑戦する姿は見物です。
まあエリカにとっては相当ハードなトレーニングみたいなものでしょうが、プロが来れない時には僕が責任を持って勝負しようかな。エリカお疲れさんでした。全日本ではみんな応援してね。
書いたようにこれから毎日少しずつ写真がアップされていきますので、どうぞ皆さんお楽しみに。ほとんどの選手が写っていると思いますから。クリックすると大きくなる写真はもうちょっと待ってね。
さて今日もキッズテニスカップネタからですが、やはりチビチリガマでの平和教育でもちょこっとは触れていたように、「民族」の感覚が平穏に本土で暮らす人々とは違って感じている方が多い沖縄。... だってねえ、「本土」なんて僕らは普通言いませんからね。
「ヤマト」という言い方をする人が沖縄は多いかな?。つまり、ご自分たちは琉球民族であり、ヤマトの方々とは違う... という誇りを持った分別をしておられる方が多いわけで、まあこういったことは北海道のアイヌ民族の方々やまあちょっと古く言えば有名なところで出雲民族(今現在でも出雲大社の宮司は...とかあるみたいですね)、などなど、世界各国津々浦々にあるわけですが、こと先の戦争においては意味が違ってくる。
チビチリガマの語り部として話してくださった比嘉さんは、「ピクニックのような上陸であった」と米兵が語ったような全く抵抗のない安々とした読谷村上陸を許し、その一体をまったく見捨てた日本陸軍のひどい仕打ち...。
江戸時代から薩摩藩監視下におかれ、維新から正式な日本の一部として「天皇陛下万歳」を教育されていたにもかかわらず終戦で見捨てられたこの島...。
琉球王朝時代から民族に誇りを持って生きて来た方々を「日本人」としながら本土に住む我々は何をして来たのか... 。悲しいかな「ヤマト」と呼ばれても仕方が無いのかもしれませんねえ。
そういったことを考えると、随分昔ですが日の丸が燃やされたり君が代が歌われなかったり、軍部の強制に関する教科書問題で11万人も集まったりするのも当たり前のような気もします。
まあ皆さんも色々勉強し、そしてより深く沖縄を勉強しましょう。そうするともっともっと美しさが見えるはずですから。
まあ僕のように見た目がはっきり北欧貴族系の顔立ちだと沖縄のどこへいっても「よそもの」ですから、もうちょっと濃い顔になって仲良くしたいですね。
前にも書いたかな?...。
沖縄は小さな島です。
でも、日本も世界から見ればちっぽけな島です。
おんなじなんですよね。
今よりも遥かにグローバルな時代を生きるであろう子どもたちに僕らができることは、世界の広さを教えてあげることでしょう。

投稿者 wm : 2007年10月21日 00:26

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