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2007年09月05日
人生劇場
US OPEN のティーンシリーズ最後はオーストリアの Tamira Paszek。ようやく写真が間に合いました。
ドイツ語ですからタミラ・パスゼックと普通に読むんでしょうけど、US OPEN ベスト16に入った彼女は16歳。日本にいたら中牟田杯に出るかどうか悩んでいる頃かもね...。
とにかくまああまりひつこくは言いませんが、せめて日本の年齢別カテテゴリーでトップになった選手は早めに行動しましょうね。
高校テニスや大学テニスは世界をあきらめて戻ってくればいつまでも安泰日本で待っていてくれますからね。
さて今日は得意のテニスとは全く関係ない話。
アクセス管理サイトで「検索文字」、つまりは世界中の皆さんが色々なサーチエンジンを使って検索するわけですが、その内、どんな文字、語句でこのサイトに入ってくるのか... というのが分かるシステムがあり、何と最近やたら読書感想文関係の検索ヒットが多い。前書きましたが「砂の女」なんて相当です。... 皆夏休みの宿題で困ってるのかなあ...。
本の事なんて最近書いていませんでしたが、先日読んだのは「海辺のカフカ」。珍しく社会的に同調しているけど、村上春樹さんは面白いと思う。しかしこの作品はちょっと気高すぎてチェコのカフカ賞を取るくらいに僕には退屈だった。登場人物の猫と話し、魚の雨を降らせる『中田さん』は面白かったけどさ。
僕の読書歴はテリブルで、小学生から高校まで全く読まなかった事は書いたね。もちろん読書感想文なんて書いた事なし。不良小学生だ。
で、まあアンインテリジェンスな現代の教育体制に疑問を感じる12歳だったわけだけど、中学も同じ。そして高校になるとなぜが超難解な文章を分かった顔して読みふけるのが友人の中ではやり、アルベール・カミュのシェーポスの神話など、逆さにしても分からないようなものをじっとこらえる修行のような読書が僕の初め。それからねえ、今に至るまでテキトーに暇を持て余すときのみ読んで来たんだけど、まさか読む量より書く量の方が多い今の生活になるとは夢夢。まあ言い訳を考えると、僕はこの活動もそうだけど自分独自のオリジナルな発想が好きで、誰の影響も受けたくないのかもしれない。
まあ無数の事例を頭に入れ、アドバイスを聞いて、それを分析してしっかりオリジナリティーを出す方法もるだろうけど、まあ今まで生きて来てこれでうまく行った事はないなあ。
そういえばちょっと前、宮崎駿監督が NHK のプロフェッショナルで取り上げられ、あの監督特有の「不機嫌」丸出しで面白かったね。まるで小説家のよう。
彼は創造家であり漫画家であり、勝負は映像でするもので、なんでお前らテレビ番組なんぞに媚を売る必要があるんだ...君...、みたいな雰囲気は良かったね。本物だ。
物語というものは人が人の人生を書くものだろうけど、人生終盤になって自分の人生劇場が良くも悪くも楽しい作品になっているかどうかが究極の幸せ判断なのかもね。
そう考えると人は皆自分という小説を書く大作家なんだね。
5年に一回くらい自分の人生感想文でも書くってもの楽しいかもよ。
投稿者 wm : 2007年09月05日 23:55