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2007年08月02日
金時計?...
ウインブルドン、ジュニアの部ダブルス準優勝の奈良くるみちゃんと土居美咲ちゃん。決勝は残念でしたが見事な成績ですね。お揃いのウエアーもお見事!。
まあ試合を実際に見ないで色々書くことはしない主義ですので書けませんけど、お二人の表情は爽やかそう。今度頑張ろうね。
... しかし... 前のホームページのギャラリーの中の「ウインブルドン01」のストーリー『雲の裁定』にある様に、ジュニアの部準優勝者が貰うのは「銀時計」だったような...。変わったのかストーリーにある様にあまりに暗くて見間違えたか...。ま、何色でも良い時計のようですね。
さて昨日は「良いテニス」という漠然とした表現に?????の方も多かったと思いますので、ちょっと「一応プロ」の目から見た世界基準のジュニアの世界を先日アップしたディラン君の movie 、映像を元に解説してみましょうか。
まず、彼のボディーサイズはラケット(大人用)の大きさから分かる様に日本人の普通の子供と同じ大きさ。決して特別な体をしているわけではありません。
この movie では5ポイントを納めていますが、普通の素人さんならやはり最後の5ポイント目の「何とかナイフ」からドライブボレーをスゴい!と思うところでしょうが、それじゃあ昨日のお偉方さんと同じ。僕が考える彼の世界基準なスゴいプレーは以下のようなところですね。
1、軸がぶれず、力みの無いサーブ。力を抜きながらラケットヘッドがしっかり返ってスピンがかかっています。
2、3ポイント目。短い球を2本のスライスでしのいだ後のスムーズなサイドステップ。結局相手は深く狙った球をミス。彼のディフェンスの動きに無理した感あり。
3、4ポイント目。バックに来た球の軸足箇所にボールがあり、無理して更に前進、ライジングで処理した球をうまく切り返されて背走。絶妙なボールスピードで返し、下がって深く守り、無理せずスライスで深くディフェンス。結局相手は追い込んだはず... と焦って攻め急ぎ、ミス。
と、簡単に上げるとこんな感じです。
どうしても単に攻撃ばかりが目立ち、攻撃的であることが世界基準と考えられがちですが、実は上手い選手はディフェンスも素晴らしいわけで、いつも書いている様にその前後の動きにも注目し、そして練習を重ね、単調な打つばかりのテニスにならない様にしなくてはなりません。
中々ジュニアの練習でディフェンスまでは行き届かないかもしれませんが、攻撃があれば守りがあるのは当然で、世界に行っても自分の攻撃から試合は始まるものと勘違いして一方的な練習に終始しない様にしましょうね。
17:05