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2007年07月27日

日本未公開ナンバ−1...

アメリカ、インデアナポリスで行なわれてる男子プロツアーで錦織圭君がベスト8に入ったそうですね。

まあ見てもいないので大きなコメントはできませんが、男子プロツアー、いわゆる「グランプリ」といわれる世界トップクラスの選手が参加するこんな大会の本戦ドロー数は少なく、分かりやすく言えばグランドスラムより大変な試合で、しかも2週連続予選から勝ち上がって今回ベスト8ですからね。これは相当スゴいことです。
もちろん彼はお金持ちの国日本人ですし、強力なマネージメント会社もついていますから予選も主催者推薦での出場でしょうが、彼のランキング(300位台)でここまで勝つのは実力があるってことでしょうねえ。ついに日本未公開で実力日本1位になった感じかな、ここまで来ると。(京都のチャレンジャーなどにはちょこちょこと参加してますけどね)
まあ彼の目標は日本一では無いでしょうからここまましっかり外国で頑張ってほしいねえ。
写真は今春のマイアミから mannys 撮影。... グランドスラムのメディア控え室では日本人村ができるほどに日本取材陣でごった返すわけですが、そのお金や時間をちょっとでも使って違う試合の取材でもしたら良いのにね。
さて今日は珍しく映画のお話を。
藤沢周平原作「武士の一分」。いやあやっぱ時代劇にはきびしいねえ。
まず、これはいつも書きますが、あまりにチャンバラ... ま、チャンバラとも呼べないほど剣がヘタです。まあこれはある程度仕方のいないことかもしれませんが、北野武監督の座頭市の様にだたのエンターテイメントなら未だしも、山田洋次監督の後の2部作が結構頑張っていただけにちょっとねえ、ですね。キムタクも演技は結構頑張ったと思うからもっと練習してほしいですな。
しかしこの映画、江戸期の身分制度がとても分かりやすく描かれている所が素晴らしいと思いました。
中元は中元の世界があり、武家は武家の世界があり、自分の命を引き換えに... つまりは切腹して家名を守るところなど、本当に分かりやすく感じました。
あるインテリ風コーチ曰く、「日本人は切腹したり首を切ったり、世界で一番野蛮な人種だ。」
ま、しかし、江戸期でも「士族」とは人口のたった1割。それが忠義と意地を張って支配階級を生きた時代ですから、まあ「日本人」とくくるのはどうかなとも思いますがね。
実は僕がよく読む雑誌で海外のジャーナリストがこの武士の一分的発想で好景気に湧く先進国ながら自殺率のあまりに高い日本をばっさり斬っていました。このことはちょっと受けて立とうかな...。ま、時間がある時に。
最後に一言。この映画を本当に心より痛快に見ることができる方は皮肉にも目の不自由な方々でしょう。
是非、三波春夫の「俵星玄蕃」のような浪曲調語りで映画の CD を発売し、喜びを共有しましょう。... ちょうどチャンバラの良し悪しは分からないしね...。

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