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2007年05月11日
福岡出身...
やっぱりクレーじゃあこの人は天才じゃあ無いのかもしれませんね。フレンチの前哨戦、ローマでも敗退してしまいました。
しかし考えてみればこのように世界のテニスは選手それぞれの強い個性があり、コートの種類によってチャンピオンがバンバン変わることもその証明でしょうね。
どんなコートでもほぼ同じ結果が出るどこかの国のテニス選手にはこんな個性が無いってことかな...。
一年中クレーで練習する南欧の国々の選手... そしてフェデラーもそうですが、年の内半分は早いインドアでプレーする選手... 「ヨーロッパの選手」といっても半々ですが、色んな練習環境の中から自分の武器を活かす方法をあみ出すことがこの厳しい強豪のるつぼから抜け出す最低条件なのかもしれません。
皆さんもコート別で戦略やショットの選択を考えてみますか?... ま、それともその前の段階かな...。
さて福岡女子5万ドル。今日は暑い中準々決勝が行なわれましたが高雄選手は残念ながらもつ鍋パワーも効かず敗退。日本選手は波形純理選手だけとなりました。
今日は地元のコーチと観戦していましたが、ふとあることに...。そうそう、そういえばこれだけ人口もテニス人口も多く、コートも豊富にあり、大会もあり、お金もありそうなここ福岡。しかし最近ここ出身の選手って出てないねえ。
僕のテニス歴からいうここ30年で言えば、グランドスラムレベルは福井烈さんと僕が一緒に練習していた高木圭郁さんくらいですか。それしかいませんよ。
まあどこの国の皆さんもお国自慢と地元行政の批判という両方を持って生きていますが、しかし福岡という土地はオリンピックを誘致しようとしていたわりには消極的。今回も岐阜では有った「ホテルホスピタリティー」、つまりは本戦選手は負けるまで無償でオフィシャルホテルに泊まれる、というサービスも無し。選手の皆さんは割引が効くデラックスホテルを敬遠して自分で安ホテルを探して泊まっています。もちろん選手育成側から見れば5万ドルなんて修行の一環ですから構いませんが、ホスト側から見ると、もしも良い選手に良いプレーをしてほしかったら... そしてまた福岡に来てほしかったらもうちょっと考えてほしいもんだなあと思ってしまいますね。観客も岐阜の何分の一かな...。宣伝も行き届いていません。
ユニバーシアードの為にものすごい税金をつぎ込んで作ったコロシアムにカラスの悲しい鳴き声が響く今日の昼下がりでした。
23:34