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2006年12月07日

川廷栄一先生

スポーツ写真が芸術ならば、カッコいいところばかりが絵になるわけではありません。選手本人にとっては嫌味でしょうが、こんなところも秀悦ですね。... むかしアンチッチの良い写真ありましたねえ... 叫んでるやつ。

report ページの tour 9 。毎日のようにアップデートしていますから参加の皆さんは要チェックよ。そしてもしも分からないことがあったら遠慮しないでメールして下さいね。航空券手配は最終段階で、もう少しで帰国時間も決定しますよ。しかしまあディレイすることもしょっちゅうですから余裕を見て下さいね。
今日は時間があったので家の中の整理をしました。主に「本」。
今の時代は便利なもので、宅配便で本を取りに来てくれ、それを売ることも可能らしく、まあお金になんかなら無くていいから持ってってよ... という感覚で小さな段ボールにテニス雑誌(出版社が毎月送ってくれます)を詰めて詰めて詰めて...。なんと20箱以上になっちゃいました。1個が25キロくらいありそうですから合計500キロですか... チリも積もれば... ですねえ。
今まで書いてきたように僕は自分が書いた文章も見返す習性が無く、送っていただいた雑誌を斜めに10分くらい眺めただけで終わりなわけで、そのまま延々と粗大ゴミ化していくという状況であったわけで、まあとりあえずこれが無くなることで家の整理も進むということなんですね。
しかしねえ、実は捨てられないテニスマガジンもあったわけよ。それは僕がテニスを始めた1977年頃のもので、バージニア・ウェードが表紙のやつ。中には18歳で予選からウインブルドンベスト4に上がったマッケンロー君の横っ飛びバックの芸術品もあります。
ご存知の方も多いとは思いますが、この写真、tour 8 のギャラリーでもジュニアと一緒に写って下さった川廷栄一前 ITF 副会長がカメラマン時代の作品ですね。
随分前から川廷さんとは親しくしていただいていますが、当時、ページで使う数だけしか写真を送らず、「これを使え」と雑誌に指示していたそうです。そこまでのカメラマンだったんですねえ。
勿論フイルム。マニュアル。モータードライブもありません。性能もあまり良くないはずですが、そのカメラで写された写真はいいですよお...。
ウソだと思うなら、今度古本屋にでも行って1970年代のテニス雑誌を見てみて下さいね。
そこには今の時代の軽々しいメディアにはない古き良き時代の「今」を切り取った現実が明らかに存在しますから。

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