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2006年11月20日

John U.S.A.

やはり当たり前のように強いロジャー。どこまで続くかこの勢い... というかどえらいライバルはどこから出てくるのよ... という感じですね。

ところでこのロジャー。とても「良い人」のように書かれ、そして確かにそのようですが、いったい「デ杯拒否」はどういうことかな...。
ちょっと話題は戻ります。「天皇杯」の意味もそうですが、「デ杯」、「日本代表」の意味も日本人でありテニス選手であれば考えなければならないことですね。
最近では竹内さん、植田さんの人力かほとんどの選手が国別対抗戦に参加してくれていますが、サッカーや野球と違って個人で勝手に行動し、バンバンと稼げるテニスの世界では、強くなればなるほど自国の協会との確執が大きなことも確実で、個としての自分の地位を築くことを優先し、例えばこのロジャー君のように「良い人」と呼ばれていてもスイス国民の期待をバッサリ裏切り不参加を早々に発表することも珍しくない。... まあテニスってそういうもんなんでしょうねえ。
さてその昔... といっても20年ほど前ですかね。悪道と呼ばれ、変態扱いされながら孤軍奮闘して世界を制し、その左腕でわがままし放題芸術的にボールを打ちまくったジョンという選手がいました。
そしてねえ、この彼、どんなにスケジュールがハードでもデ杯だけは必死でプレーし続けたんですねえ。たとえ遠くアウェーのクレーでも... 6時間の試合でも... 。
普段でも着ていたジャージの背中の「 U S A 」の文字が何を語っていたか、随分後になってそれを皆知ったんじゃあないのかなあ。
彼にとって U S A という文字は選手としての誇りであり、自分個人のキャリアよりも重い夢の固まりだったんでしょうね。
JAPAN という文字をそんな気持ちで背負う選手が出てくることを祈ってますよ。

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