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2006年10月24日

日本学業風習

めっきり最近の若手ナンバーワンとして注目の杉田祐一君。まあ役者が揃わなかったとはいえスーパージュニア久しぶりの日本男子優勝ですからめでたいですね。mannys の写真も決まってます。

この杉田君。この春高校を卒業し、プロになるのかな... 大学に行くのかな... という人ごとの心配をよそに、なんと両方一緒にやっちゃうことになりました。
一部週刊誌などにも載りましたが、彼は早稲田大学の学生となり、プロ選手になるのです。
つまりは大学側が特別待遇制度を設け、ある程度授業を受けなくても試験を受けなくても学生として受け入れ、グランドスラムを目指すあらゆるサポートを行なうというものらしい。スポンサーは別にあるそうですからお金の心配は要らないでしょうけどね。
この制度は卓球の福原愛選手も同時に適応されるそうですが、スポーツを学業の一部として認める素晴らしい考え方であると感じる反面、まあまあ相変わらず日本の学校ブランド志向で学生や保護者の心をもて遊んでいるようにも見えます。
実はこの制度、知り合いの選手がプロになる時にもお誘いがありました。しかし、その選手は「プロになる」ことを目指して頑張って来たわけで、ブランド学校の人生の保険みたいな制度には興味が無く断ったわけですが、しかし日本の一般の方々には堪えられないような素晴らしいお誘いなんでしょうねえ。
え!?、じゃあお前が今、客員講師かなんかで誘われたらどうするの?って...。「ハク」が付くよお〜!って?...。
落ち着いて落ち着いて...。まず、無資格無戦績無学歴の僕が誘われることはありません。そして僕は大体学閥や大学教育に意義を感じることが無いわけで、そりゃあ理科系や医学系は別としても存在意義のある大学や学生の諸君はいったいどれくらいいるのだろう... と、ドイツやヨーロッパ系の大学の話を元に書いたことは数知れず。つまりそんなことに費やす時間がもったいないと思うわけですよ。
まあこういったことに関しては個人的な考え方ですが、是非皆さんにこれだけは考えてほしいことがあります。
「東大に受かりました。」、「あの人は東大だ。」などと日本世間ははやし立てますが、何で「何学部」か問う人はいないのでしょうか?。
つまり何を勉強する、ということよりも「東大」というブランド力だけが先行し、それがこの子供やご家庭の評価につながっているという悲しい風習が多々あるのでしょう。
自分の子供の人間的な力を表すことに、大学のブランド力を使うことなんて本来の人生の幸せからはかけ離れたもののように見えますけどねえ。

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