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2006年06月16日
French 2001 report
今日の写真もきれいですね。... ただの赤土のコートなんだけど、まあこの色と試合のイメージがさも美しく感じさせるのでしょうか。
そういえば昨日は眠くて書きませんでしたが、僕がエナン(まあこれも何度も書きましたが、彼女の名前の彼女の産まれた場所での正確な発音は相当難しいし、またそれを日本語のカタカナにするのは不可能なので、今よく日本のメディアで使われている『エナン』という文字を採用することにします ちなみに僕が彼女に最初に会った13歳時は『ヘニン』として雑誌で紹介しましたけどね)と出会ったエピソードは前のホームページのギャラリーの中の2001年のフレンチオープンレポートの中にありますが(これももう相当『奥深く』ですね)、2001年自体がもう5年も前の過去。そして更に過去の話をしているわけで、しかしながら彼女のテニスのインパクトは恐ろしいものでした。
最初ベルギーに強い子がいる、という話を聞き、13歳でベルギー16歳以下チャンピオンの子なんてどんなもんだろう... と思い、隅っこの練習コートに行ってみると、ボ〜ッとストレッチする数人の女の子...。フランス語しかしゃべれななかった彼女は審判台の一番下のバーに両足を乗せ、アキレス腱のストレッチをしながら監督と僕が話すことをニヤニヤ聞いていましたが、ボールを打つまで「この子」が強いなんて思いもしませんでしたけどね。
その時聞いたインタビューが2001年のレポート。
こういったことを聞いていると、日本の多くの指導者や親は自分の理論や周りの影響で「バックは両手」という風に頭から教え、「片手打ち」なんて最初から1球たりとも打たせていないんじゃないかなあ〜、としきりに自分も反省したものです。
もしも彼女の最初の指導者が両手打ちしか指導しなかったら...
持って産まれた才能を嘆くことは別段地球上でよく起こることでしょうが、持って産まれた才能を殺し、嘆くことほど悲しいものはありませんからねえ。
... まあ才能を殺したことも分からないほど鈍感な指導者はある意味幸せなのかもしれませんけど。
01:27