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2005年11月21日

涙のプロカメラマン...

写真は東京滞在中、いつもお世話になっている帝京テニス部のみんな。... 男くさ...。
テニスはまだまだですが、心意気だけはそこらのジュニアテニス選手に負けませんよ〜。
彼等のボールは中々コートにおさまりませんが、そのあっちこっちに飛んで行くボール全てに「テニスが好き」って書いてありますよ。

 さて全日本の写真はひろこさんの文章が出来るまでもうちょっと待ってね。... JET は男の哀愁を写す事が出来たかなあ...。
今日はちょっとこの話題。
少し前、ある芸能人の方がお亡くなりになり、葬儀や友人のインタビュー等がメディアに流れましたね。
これってどう思いますか?。
何の為の報道なのか... と僕は思います。
ま、報道とて需要と供給の原理でなりたったビジネスでしょうから一般視聴者の「あの人が泣く所を見たい」という願望があるからこそカメラマンはじっと表情を追い、泣き崩れる顔にストロボを炊いてシャッターを押し続け、職業としての映像を製作しているのでしょう。
しかし仕事が終わって...、「んん〜今日は良い感じの泣き顔が撮れたなあ。」っと、タバコを吸いながら満足げな笑顔を見せる時もあるのでしょうかねえ...。
とにかく僕は「これ」反対派です。いくら私生活を切り売りするような芸能人でも、葬式くらいは取材無しでやるべき事だと思います。カメラマンも好きでこれを撮るわけじゃあ無いと思いますしね。
... ましかし、「プロカメラマン」とは命令が下れば、こういったこともやらなければならない本当に大変な職業なんでしょうねえ。
豪は最後にホロホロときてしまったようですが、この涙は同じものではありません。
スポーツ特有の清々しい(周りから見れば)涙であり、後から自分でも照れる爽やかなものです。
...しかし... もしもあなたがプロカメラマンだったら、すぐそばに寄って涙の横顔をバシバシと撮れますか?。
僕には無理ですねえ...。ですから「プロ」ではありません。
mannys 曰く、「こんなに素晴らしいものはない... これを写さずになにを写す。」
昔だったらもらい泣きでピントが外れる事も有ったでしょう。
... オートフォーカスとは涙で視界がにじむプロカメラマンの心意気を助けるものなのです。

23:07