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2005年09月16日

嗚呼... アナウンサー

かの双子には三代前の氏子様の霊が付いておるぞよ... なんていう心霊写真ではありませんよ。ズームレンズに誰かの手か... アガシの頭がかすったかな...。


... しかし観客席が寂しいねえ...。そう、すべての写真は「バック」が重要。とくにテニスの写真はこれで迫力も付きますからねえ...。ちょっと寂しいかもね。
さて、今日はちょっと話題を聞きがじりから...。めすらしい...。
木全コーチのサイトにもあるように、wowow (ここにもよく登場しますね)の名物... というか 「wowow テニス」そのもの... のような存在であったアナウンサーの方が降板されるそうです。
「日本テニス観戦界」としては結構大きな事件ですよね。グランドスラムはほぼ独占で放送していますから。
僕は正直、かのアナウンサーの実況は面白とは思いますが、好きではありません。どこかで仕入れた言葉が多すぎますから。しかし、「テニスファン」というあまりに莫大な相手と勝負するわけですから解説も大変だったでしょうねえ。だって我々からすれば、テニスを初めてする人にもプロにも同じ指導なんてできっこないし、それが大メディアの仕事な訳ですからね。そうなるものしょうがないかなあ。
たぶん一般テニス愛好家やオタクさんがたには大変素晴らしいアナウンサーだったと思いますよ。
そうそう、「解説者」のほうが僕は好みではありませんでした。理由は自分の考えを正統化して言い過ぎ。
これはコーチングにもよくある話ですが、日本の元プロは実体験がさも皆に当てはまるように言い切ります。この自信はどこから来るのかな... とも思ってしまいますが...。
ま、良い切るならせめてこの舞台まで来た選手にお願いしたいものですし、... たぶんここまで来た選手はスター選手の苦労や苦難も分かっていますから違った柔らかな解説に成るような気がしますけどねえ。
*僕が個人的に選ぶ解説者best 4。
川廷栄一さん、石黒修さん、福井烈さん、坂本真一さん、ですね。
前の二人はドエライ個性が強く、きつ〜い自説も多いですが、見事に選手の心理を言い当てている事が多かったですね。
ウインブルドン決勝、ロスコ・タナーが打ち放ったバックのレシーブがベースラインをかすめ、チョークが上がったのにアウトのコール... 「ハイッタ!ハイッタ!」と絶叫した石黒さんが懐かしい...。自分をだすならここまで出せ!。(これを書いていて随分じじいになった気がします)
後のお二人は、自分のテニスを持ち込まれず、真摯に試合と選手を観察され、将来を荷なうジュニア選手にも分かるように丁寧解説されていたような気がします。
僕が解説したらどうなるでしょうねえ...。これだけストライクゾーンの狭いサイトに書く事よりも相当難しいでしょうねえ。
ま、困った時にはジュニアの頃のネタで笑わせますか。
さて、かのアナウンサー。会社との意見の食い違いで降板だそうです。
ここまでメジャーになられ、何とかご自分の心もごまかせばもうちょっと会社、ご自分、視聴者のためにも続ける事ができたでしょうに...。
しかし、僕はここを大変尊敬します。
プロである以上、絶対に自分の志を曲げるべきではありません。たとえそれでお金や名誉を失う事になっても。
きょうここにかのアナウンサーの志に感じ入り、尊敬するアナウンサー no.1 に成りました。

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