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2005年09月12日

大した事あらへんでエ〜

一時はウラメしそうに観客席でコートを見る姿が痛々しかった彼女ですが、見事復活... というか初グランドスラムを取りましたね。


やはりこの人たちの根性は想像を絶する感があります。
シャラポバの根性はつと有名ですが、ここまで来る方々の根性、精神力たるや日本の解説者やゲストが表現しうるものではないでしょう。
女子の場合特にそう思います。
例えば数年前、日本の女子プロ姉さんたちが接戦ながらもシャラポバに連敗した時の話、書きましたよねえ...。そう、彼女らは声を揃え、「あんなやつ絶対大した事あらへんでエ〜」っと、モツ鍋に食らい付いていました。
確かにある意味当たっています。ただ大きな声を出して打ち続けるだけの彼女のプレーに天才的な打球感やタッチは無かったし、どちらかといえば「どんくさい」美少女でしたからね。
クライステルス(ベルギー、フラマン地方の出身らしい彼女の名前を詳しい人から聞くと、こんな風に聞こえる感じ)も隣にいるエナンのあまりの才能に印象らしい印象は全くありませんでした。... ま、ジュニア時代から「誰かの彼女」というだけの印象だったかなあ。
こんなある意味「打球センスでは普通」(世界トップレベルと比較して)の女の子(マリアはまだジュニアですが...)がすごい気迫と試合根性であれよあれよとここまで来ちゃうからテニスは面白いんでしょう。
女子の場合、200kmのサーブも、ものすごいネットプレーも、地獄のトップスピンも、激動の5セットマッチもありません。
少ないテニス打球技術、展開の中から大きな差を付けるとすると、やはり根性が違うんでしょうねえ。
打球技術ばかりを指導するご父兄、指導者の皆さん。んんん... 確かフォームが変えれますが、根性は難しい... と、半ばあきらめられているのであればそれもいいでしょう。しかし、そうでない方...。全ての体格、打球技術がクライステルスに成ったとしても、全日本ジュニアでも勝てない可能性もあります。
それくらいテニスをいう競技は「心」で戦うものなのでしょう。
「どの選手が好きですか?」と、時々聞かれますが、僕は世界のトップにたどり着いた全員に敬意を払い、全ての選手を尊敬しています。
そして日本ジュニアを見る時... 、もちろん技術も足りません。しかしこれは分かりやすい。が、この「心」を持った選手、親と巡り会う事はとてつもなく難しいと感じます。
さてさて、今日は漠然としながらも真面目なお話でしたね。ま、こんな話はまた機会があれば。
ようやくとリニュアル頑張っておりまして、先日のリンクページに続きスポンサー、ショップページがじょじょに完成しつつあります。
特にこの kids-tennis.com という壮大なボランティア活動を支えて下さっている有志の皆さんを紹介するスポンサーページ、「スタッフ」を頑張って新たに作っていますのでこうご期待。... 「俺の名前漏れだ〜!」という方はすぐに連絡してね、ご勘弁。... なにせもう合計すれば何千人... のレベルでしょうからねえ...。

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