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2005年07月30日
全小2日目レポート
JET 田中君による全国小学生大会2日目の模様をレポートします。
写真はベスト4、長崎の大坪彗美ちゃん。KIDS TENNIS CUP 1 、10歳以下の優勝者ですね。
ところで players にはお知らせ通り、スーウェイのインタビューもアップしましますよ。見てね。
今日はお昼もたっぷり食べ、ある程度ゆっくり撮影、観戦することができた。
さて、試合を見て気づいたこと。昨日も感じたことだが球種が少ない。
スライスを効果的に混ぜる選手があまりにも少ない。参加者全員を見てはいないが、男女合わせて3人くらいか。
そして、普通のボールは同じペースで打ち返し(右か左のコースを狙うだけ)、ネットプレーはロブを警戒して恐々。ドロップショットは時折見られたが、アングルショットは偶然の産物以外はあまり見かけなかった(意識して使っている子はほんの数人)。
とにかくラリーが単調、スピード、回転、などの変化に乏しいというのが正直な感想であった。ライジングも男子に2人ほど積極的に使う子がいたくらい(昨日のトップ写真の子含む)で、深いボールをしのぐ場面以外はほとんど使われない。ポジション的にもベースラインから左右には動くが前後、とくに前の動きがきわめて少なく、浅いボールに対して待って打つプレーヤーが圧倒的に多かった。
僕やこの松島さんのコラムにも再三取り上げているが諸外国と国内のジュニアとの最も大きな違いがこのショットのバラエティであり、それらのショットを頭を使ってコートを最大限広く使い、前後に動いてボールの滞空時間を操る能力であることがより深く印象付けられた(そういうお前は誰なんだ?という方。はい、ただのカメラマンです)。
明日の展望を・・・・・
男子は綿貫と池川の準決勝が興味深い。
綿貫君は去年の全日本ジュニアのダブルス、ナイキジュニア、先日の全国選抜、関東ジュニアと大きなトーナメントを制している堂々の第一シード。両方両手打ちのストロークがタイミングよく、スピードもあり、安定しているのが強みである。
対する池上はしっかりしたストロークからタイミングを変えたり、スライスを使ったり、チャンスと見ればコート後方からでもネットをとって安定したボレーでしとめることもできる数少ない選手の一人。ストローク戦では綿貫の方が上を行く印象があるが、その中で池上の上手さをどれだけ出せるかが見所である。厳しいドローを勝ち上がってきた彼につ番狂わせを演じてもらいたい。
女子は全国選抜、関東ジュニアと制した牟田口恵美が大本命だが、ケガもあるようでどう状況は混沌としてきている。キッズテニスカップ初代チャンプの大坪慧美が第一シードを破ってベスト4に残っているのも興味を引かれるところ。
そして最大の魅力が多くの一流プロカメラマンの巨大レンズの放列の中に場違いな雰囲気をかもし出すJET田中の撮影シーンである。
てらおさん、記念撮影よろしくお願いしますね。
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