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2005年07月25日
スーウェイの打球
この tennis story が2日続けて同じ選手の写真を出すことも珍しいですが(しかもちょっとフォトジェニックでは無いかも...)、今度の期待も込め、スーウェイ久留米25k 優勝の図であります。
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例えばファアハンドを習う時、まず「こういうフォームで...」とか、「こういうスピンをかけて...」とかを目標にすることが普通でしょう。
○○選手のフォア... とかで真似できるように、だいたい選手の骨格とも言うべきスウィングが出来上がるのは、相当幼い頃からかもしれません。
よく僕がご両親等にご忠告しますが、フォームを固める... スウィングを固めることは日本人に良くある悪い癖であり、それが「悪い」と分かりやすいのがこのスーウェイのプレーですね。
彼女のボールは1球1球違った回転がかかっています。この回転は故意ではありません。つまり、飛んできたボールに合わせ、「このボール」を「あのコーナーに打つ為」のラケットのスウィング、打点で、タイミングであり、つまりはスウィング自体よりもプレイスメント... ゲームメイクをする為の1回1回微妙に違う当たり方、打球フォームなんです。ヒンギスもそうでしたね。
実際、打球が「どのタイミング」で「どこに飛ぶか」が重要なわけで、どんなフォームでどんな回転がかかっていようとテニススクールのコーチ以外からは褒めてもらえません。
久留米の試合で早々と敗れた選手がお母さんと頑張って練習していましたが、毎回同じフォームでミスを繰り返す... どんなボールでもフォロースルーを頭の上にとるようなフォームを身に付けてしまっている彼女に、今から微妙な調整を覚えろ... といっても難しいでしょうねえ。
スーウェイはけっして頭の上にラケットを振ることはありません。
横か下。
シンプルに最小限に...
しかし正確に的を打ち抜く技術を持っています。
フォームばかりを練習している皆さん。こういったテニスも見てみるととても勉強になりますよ。
23:27