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2005年02月03日

costa & nadal

ようやく社会復帰は良いものの、なぜか身体が疲れます。寒さ...?、いいえ、遠征の時の方が気合いが入ってますから「疲れ」なんて感じているヒマもありません。それだけの違いかな。

img20050204011910.jpgさて、皆さん作文も一通り見ましたか?。まあまあ自分の事を書かれてもあまり気にしないようにね。
書く人は人の悪い所を書くのなら、中途半端に書かずに心中するつもりで真実を全て書きましょう。中途半端はいけませんよ。
ホームステイが悪かった...という人も、まず、「悪い」と感じるだけでは実際その時に「損」をしただけになり、自分の将来の役には立ちません。
「良い経験をした」というくらいに考える大きな心を持って次の経験につなげましょう。...正直、もしもプロに成りたいのならもっともっと悪いホームステイも嫌という程経験しなくてはならないでしょうから。
そして更に、じゃあ自分だったらどういったホストファミリーになれるかを考えましょう。言葉がしゃべれないうるさく小さな子供相手にどれだけのサービスが出来ると思いますか?。
木全コーチが言うように、「顔」や「見た目」でレベルを付けるとしたら、正直我々日本人程最悪な人種はいないと思います。
脚の短さ、身長、狭い肩幅、薄い胸板、凹凸の無い顔、小さな眼...。 人をけなすことは容易い事ですが、それじゃあいつまで経ってもゴシップを読む一般人のようなもので、自分が評価される側になる事はありません。つまり自分の可能性を否定しているようなものですね。
自分の感性は自分の将来を決めます。
同じ経験をしても何を感じるかによって人生が変わってくるという事ですね。
さてさて、今日はオーストラリアンオープンの会場から一つエピソードを。
大会5日目(くらい)。ナダルがコスタと練習をしていました。コスタは勿論この時点で敗退していて、次大会の調整の為に練習しているのかな?、と、と思って見ていたわけです。
...しかし、ラリーの仕方がどうも違う...。まるでヒッティングパートナーのような様子です。
楽しく練習をしながら休憩でベンチに座り、水を飲む二人...。セキュリティーの眼をかいくぐってファンが一人、フェンスから手を伸ばし、近くにいたコスタにペンと帽子を渡した...。...さて、コスタはうなずき、微笑みながらナダルにそれを渡し、サインさせ、又それを返す...。...ナダルは大先輩に「先輩も書いたら...」と言いたげだったが「いやいや俺はもういいよ」とでもいうように微笑む...。...またコートでは世界最高のラリーが始まる...。
さて、フレンチオープンのチャンピオンにまでなり、まだまだ世界トップの実力ある選手が、自国の若手の為にこんな風に振舞う事ってあるんですねえ。...日本以外は...。
みなまで言いません。しかし、少なくともなぜスペインがここまで強く成ったのかはこの一幕を見る限りでも明らかです。
こんな風に日本テニス界もなったら良いでしょうねえ...、と、考える事は簡単でしょうが、少なくとも我々 kids-tennis.com はこういった流れを作ろうとする活動であり、それができなければ何の意味がありましょう。
人の非を説き、理想ばかり並べていても前には進めません。明日の為に...、黙って自分で実行しましょう。

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