« 2004年09月16日 | メイン | 2004年09月18日 »
2004年09月17日
個人レッスン券...地獄の...
09/17 2004
写真は最高に嬉しそうな浅越選手のスタッフの皆さん。谷川コーチ、山下トレーナーです。おめでとうございます。でっかい地球儀でこんな写真をいつか撮られてみたいもんですなあ。
さて、今日も BBS で色々と大抽選会のお知らせをしていただいていますが、どうも普通の抽選会では面白くないので...、というか僕は「普通」というのをよく知らないので当然自分の思うようにするのですが、「おもしろ景品」として『30分個人レッスン券』というのを作ってみようと思います。
ちなみに景品は現在の所、木全コーチ(大会レフリー)の『ハンサム個人レッスン券』、佐川コーチ(大会ディレクター)の『大道芸個人レッスン券』、松島(進行係)の『特別地獄の振り回し券』 (ちなみに『大凶』?)という景品を入れる予定で、当たった方は26、27日の内に選手か父兄がこれを会場で受けることが出来るという画期的なものなんですね。
これをまあ最高一コーチ2本出すことが出来れば良いと思いますが、当日は皆さん忙しく、中々リクエストの有料レッスンは難しいですねえ。これで勘弁願えればと思います。
そして更に mannys による『家族写真撮影券』もあったら面白いかな。どう?、mannys...。
さて、今日は色々と諸事情により修行が必要な JET 田中君の「夏の関東学生」のレポートを掲載してみました。
通常ジュニア関連しかこの HP には載せませんが、盛り上がった高校生から...大学生って何やってんだろう...?、と思っていらっしゃる方々も多いでしょうから参考までに。
『夏関2004レポート JET田中』
今年の夏関は、直後にリーグ戦が控えているためか、上位の選手は興味を示さなかったため、上位勢の欠場が目立つ、やや寂しいメンバーとなった。
試合前日の日曜日に雨が降ったため,萩山のクレーコートはイレギュラーが頻発。そのせいだろうか、1回戦を見ていると覇気のない選手が目立った。
試合中に観客と話す。ミスればすぐにラケットを投げる。高校の財産だけでプレーしているような選手もたくさん見かけた。ミスが早く,面白みのない試合が多い。
彼らは何のために普段練習しているのだろう。テニス推薦で大学に入り、春関,インカレ,夏関,リーグ,新進,この大会で自分の成果を出すためではないのか?
これは体育会に入っていたから分かったことだが,テニス推薦で大学に入るととたんに努力しなくなる選手が多い。高校の時指導者を中心に練習をしてきて強くなった選手が,大学に入った時に自主性に甘え,やる気を失ってしまう。また立場的に上に立つ人間が努力をしないと,新入生もよほど意志が強くない限り流されてしまう。大学テニスにはそういう現状がある。
しかし上位シード,また上位の大学の選手はちがった。1球に懸ける意気込みがちがう。ガッツポーズをしているとか,1ポイントごとに声を出しているわけではない。雰囲気に凄みがある。そういう選手は例外なく強いし,また全ポイントに集中していることが伝わってきた。上位の大学で,それほど実力がない選手にしても,春関の時より上達していたし、全力でプレーしている。上位の大学は一貫して強くなろうとする姿勢があるため,実力がない選手でも大学で強くなれる可能性が下位の大学よりあるのだということがよくわかった(無論,下位の大学でも懸命にプレーしている者もたくさんいる)。
台風の影響による強風が吹き荒れ,砂が飛び,コートが非常に滑りやすくなり,雨で試合が中断したりと,選手にとっては悪条件が重なったが,それでも彼らはしっかりと勝ちをものにしていた。
そして特筆すべきは関東学生テニス連盟の人達の活躍。
試合進行が遅れ,試合終了時間が午後10時をまわることもあったが、そんななか,大会の運営を学生だけでこなすのは本当に大変なことだ。
各コートに配置された学連がトランシーバーでチェンジコートごとにゲームの進行状況を本部に伝え,本部はそれをすぐに掲示する。いつものことだが、おかげで本部に行けば常に全てのコートの進行状況を確認することができる。突然の雨に対するすばやい対応。試合終了後はすぐに結果と明日のオーダーオブプレーがホームページにアップされる。
彼らは大会期間以外にも,週一回学連の本部に集まり,また大会前は膨大な数のドローを同大学がなるべく予選の早いラウンドで当たらないように作成し,本戦前に再びドロー作成,ラッキールーザーの抽選,コート取りなどをこなす。
これだけのことをすべて学生がボランティアでやっているのは本当に驚かされる。学連は,これから大会を作ろうとする人たちにとって模範となる組織ではないだろうか。
学連は決められた大学のテニス部から一人,強制的に選ばれる。週1回の集まりは平日に行われるため,その日の授業は受けることができない。また,大会前,大会期間中はずっと拘束され,テニスの練習も,授業にも出ることはできない(夏関は夏休み中だが,春関,新進,リーグは平日に行われる日が多い)。そんな状況の中,文句も言わずがんばる彼らに感動を覚えた。
彼らのひたむきさは、選手と同じように輝いて見えた。
03:45