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2004年09月12日
Kaznetsova movie
09/12 2004
さすがネット下段に突き刺さるバックスライスは健在、ヨハンソンはイバニセビッチ亡き後の「下手上手(ヘタウマ)キャラクター」として観戦が楽しみですね。そう、潔い所も似ていますなあ。
しかしヒューイット、シコさが前より増してます。まあ最近これくらい粘る選手も見ませんからライバルとの関係も面白そうですね。
さて女子。テレビ放送をまだ見ていませんのでなんとも言えませんが、movie の取り扱いを見れば明白、僕は16歳のクズネツソバに大きな期待をかけていたわけでは有りません。
多分このカットも5ポイントくらい適当に映した内の一つでしょう。
彼女のお父さんは自転車競技選手、ということでちょっと興味が有ったような気がしますが、確かに「トラック競技向き」の迫力ある身体に馬力のストローク。...しかしここまで来るとは...。
ここで又日本のメディア、協会、指導者にご進言。
昔、ドイツが強かったから「何とかコーチ」を呼んで真似したり、ベルギーが強くなったから「何か秘密が有るだろう...」と探りを入れたり...、そんな単純なこと、つまり「追っかけ」をしていても駄目だということがそろそろ分かったでしょうか?。
そうね、ドイツはその指導者が天才ならベッカー、スティッヒ、グラフの後にも選手が出るはずだし、ベルギー協会がそんなに素晴らしいならあの二人の次の選手がジュニアで活躍しているはずですね。ま、これは何度も書きましたが。
そう、「ロシア選手」と言っても「モスクワ育成型」(デメンティエワなど)、「IMG 型」(クルニコワ、シャラポバ等)、「他国出張育成型」(クズネツソバ、サフィン...そして国籍が変わっている選手が多いため分かりにくいですが、実はこの選手もゴルビン等かなりいる)など様々であり、当たり前ですが育成方法の一貫性等あるはずが無いんですね。
これも何度も書きますが、ソビエト連邦崩壊の産物としてこの旧ソ連国の活躍は当たり前と言えば当たり前であり、ウクライナ、ベラルーシュ、中央アジア等を含む大国なのに「テニス選手」として男女4名しか連邦外に出国出来なかったような時代(KGB 付きで)から多くの国々に別れ、自由に商売でき、テニスもでき、実力とお金さえ有れば国外に行き、外貨賞金も自分の自由に出来る時代が来たのですから当然と言えば当然なのでしょう。
つまりこれからのジュニアは伊達さんや修造、愛ちゃん達の時代とは比べようも無い大きな勢力と戦って勝ち抜き、狭きグランドスラム128人に入らなければならないのですねえ。
まあしばらくはこの流れが続くでしょう。
少なくとも彼等、彼女らに負けないような心を持ち(身体とパワーは必ず負けます)、精神的にぶっ飛ばせるような選手がここ日本から出現することを祈っています。
03:52