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2004年06月16日

Gael Monfils

06/16 2004  
オーストラリアに続きフレンチジュニア優勝、貫禄も出てきた Gael Monfils (おフランス語読み)。赤い靴も鮮やかなブルーの服も、アンツーカーと強い日差しもこの人には似合います。
ま、カメラマンがいいのもあるけどね。

img20040617020645.jpgさて、昨日の怪我の話から。
まず「外国」といっても広うござんす。そう...全てを日本という国中心に考える人には「日本」と「外国」としてしか比較できない場合が多いですが、「日本」も世界数百ある国の一つであり、「世界」の中の一つだということを忘れないでいただきたいし、tour 3 みたいな「ちょっと遠征」を「世界に挑戦する!」などと勘違いしないように。
世界は広く、厳しく、...そして日本とは違います。当然の如く。
第1、「氷」なんてモノを見ることが無い国も多数あります。ヨーロッパもそうですね。ジュースは勿論氷無しだし、「ジャグ」なんてモノを見ることもありませんよ。...よって、「アイシングしなければ...」なんてお子さま...、不可能です。
練習の度にちょっと痛みのある所をアイシングし、あれやこれやと治療しているようなジュニアの方々、そして「何とかテープ」をぐるぐる巻きにしているジュニアの方々、そんなものがある国は珍しいと思っていて下さいね。
そしてこれは治療する側、...ま、指導者も同じことですが、日本の場合、あまりに治療道具が揃い過ぎ、薬も有り余る程ある為、何とか自分の所に通わせようとする「先生」と呼ばれる商売人が多いことも事実です。
つまり、「君はここが悪い」、「ここも僕が治療しないと...」といってさも自分の存在が無ければ競技続行不可能のような勘違いをさせ、じゃあどうやって遠征するのよ...?。
ま、ようするにそういった治療が必要な方々はプロになれないということですね。簡単に言えば。
では外国の選手はどうやって色々治療しているのでしょう?。
勿論僕の知るジュニアでも手術した子もいますし、故障を抱えている選手も多くいます。福岡オープン50k の時のルーシー・サファロバもそうでしたね。
しかし、彼等は決して過保護にすることは無いように思えます。
個人個人の体質にもよりますが、鍛え過ぎれば壊れます。
しかし、鍛えなければ強くなりません。
壊れるかどうかの瀬戸際まで持っていくのがコーチの実力でしょうし、食事、クーリングダウンの重要性をもっと認識し、薬や道具に頼らず体力や怪我の回復力を強めることをもっと勉強することが今の日本ジュニアテニスには必要でしょうね。
「もうここには来るな!」と、甘えに来た選手を怒鳴りつけたトレーナーを僕は一人だけ知っています。
本来、トレーナーもコーチも、自分を頼らず歩く姿を見たいのですから。

16:59