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2004年02月27日

kaikan

ダンケダンケ...I have to say special ダンケ... from Deutschland さん。助かりました。
まず、僕が分かったことは「ちゃんと英語ができなくてはいかん」ということですね。すいませんねえ、頑張りますので許してね。

img20040227.jpgそして、BBSでのお話の通り、日本という国はスポーツを文化的にとらえる発想がなく、「テニス」と言えば学校テニスか公営コートか、それかいわゆる「商業施設」となってしまい、当然巷にあるテニススクールでは企業や個人が利益を上げる為に運営されていますから「子供なんぞは年齢別に流れ作業」的な扱いを受けていることも事実でしょう。
利益の少ない子供で儲けるには小さなネットとスポンジボールを使い、1面大量に子供を入れて、学生アルバイトで済ませるのが普通の作戦ですね。
僕が日頃働くテニススクールでもそれに近い運営をしています。営利企業ですから。
しかし、僕はこれが「最悪」であるとは考えていません。こういった気軽に入れるテニススクールがあることにより、コート事情が悪い都市圏に住む子供たちでも「さっ」とテニスを始めることができるからですね。
そう、「入門」としての「それ」は決して悪いとは思いません。しかし、Gaijin Coach さんのお子さんのように、上手に打てる子、あるいは打てるようになった子に関してはできるだけ早くここを卒業し、次のステップに移る必要があります。良心的なテニススクールは才能を見いだし、育成に良いところを紹介してくれるでしょう。
が!、問題はここ。その地方に良いコーチがいない...、良い育成環境がない場合。
これはもう、親が勉強して頑張るか、もしくは思い切って引っ越すか、修行に出すしかありませんね。ま、しかし方法はあります。
が!!、もっと問題は都市圏に住み、良いコーチがいたとしても少人数でしっかり練習するコートがない場合...、あるいは経済的にその費用が負担できない場合、ですね。逆に田舎に引っ越すかどうにかしないと日頃の練習ができないでしょう。まあ理想的には13歳にでもなれば遠征ばかりで自宅がどこにあろうがあまり関係ないでしょうが。
ま、他にもいろいろ日本のテニススクール制度には問題もあるでしょうが、この世界中に例を見ない「特異」な多人数レッスンの日本のやり方は、逆を言えばこの世界第2位と言われる日本のテニス人口を増やしてきた...という良い面もあり、そしておっしゃられるようにグループレッスン故に多くの才能を殺してきたとも言えるでしょう。
そう、「多くの初心者」を生み出してきたのは日本の商業施設で、大問題は「いつ」このグループを抜け出す決断を行うかであり、選手を目指すご家族にはできるだけ早くの行動を起こしてもらいたいことでありますねえ。
実はその為にこの KIDS TENNIS CUP もあるわけで、これも何度も書きましたが子供のテニス人口はアニメのお陰もあり過去最高でしょう。
しかし、これで多くの「初心者」を産むことはできるでしょうが、そこから試合に出場する「選手」が出る確率は我々の行動にかかっています。
スポンジで始めてもいいでしょう。
しかし、普通のボールを広いコートで打つ快感はテニスが数百年繁栄してきた歴史が証明しています。
そうですね。何百年も皆が感動してきた、飽きのこない快感です。

03:19