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2004年02月17日

coach 2

くりこさん、初めまして。僕も読めるものならその名言集を読んでみたいです。
ファイターさん、御無沙汰です。tamasan 雪はどうですか?。...そうそう、本当にこれは難しい問題ですね。...よって実はこの数日で色々と補足していく予定です。

img20040217.jpg
まず、最初に難しいのが、テニスを教えること。ま、これは「どうにかこうにか」したとして...、次に難しいのが「どれくらいの才能があるのか見極める」ことですね。
ま、テニスを比較のスポーツですから、世界的な同年代の若年齢と比較をすればいいわけで...、しかしこれは勿論簡単ではありません。それこそチェコまで行っても分かるのは一部ですからね。で、このHPがあることも、これも繰り返しここで書いてきました。そして「ニュートラルな心」を親もコーチも持って子供の才能を評価できるのも大切でしたね。
さてここから。
実はこれも前に少し書きましたが、プロ選手として成功している世界の人々を見る時、正直その半分以上は「親」が実質的な指導者です。
ある親は本当にコートに入り、戦略から技術まで指導し、ある親はコーチを付けるものの実質アドバイスは自分。そしてまたある親はテニス技術について任せるもののコーチを選ぶものクビにするのも選手を管理するのもすべて自分。...というのがスタンダードである、と言ってもいいんじゃないでしょうか。愛ちゃんも結局そうなりました。
ではそういった環境以外にはどういった一貫性のあるものがあるのかと言いますと(僕の知る限り)、非常に上手く稼動しているテニス協会のシステムから出現する選手の場合(チェコなど)。素晴らしいスカウティングプログラム、強化プログラム、マネージメントプログラムを持った巨大な民間クラブ、キャンプから出現してくる選手の場合(IMGアカデミーなど:しかしシャラポバ、セレス等も結局は親がコーチ)。
... というのが上げられ、この後者二つは日本にはありません。
では親は...、正直コート事情が最悪で親が最高に忙しい日本の環境では、当然子供のテニスはコーチ任せになるのが当然であり、コーチも親の関与を良しとしないのが慣例でしょう。これは「親の役目」でもありましたね。
つまり、親が実質指導できる体勢がない選手の場合、昨日書いたように「一民間コーチが選手を見い出し、コーチのネットワークでステップアップする」こと以外に、この日本という国での育成はない、とも言えるでしょう。
ファイターさんの指導された選手のように、異国へ渡るのもネットワークであり、またそこでさらに頑張れば日本とは違ったチャンスをつかむ可能性もあるはずですから素晴らしいことだと思います。
しかし、確かに言われるような日本のテニス界を囲む風潮には嫌気がさしますね。
...つづく...

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