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2004年02月12日
Meppel
去年の tour 2 での出来事。我々はオランダ、メッペルというとても小さな街のグレード3に出場しました。
大会は丸1週間「スパゲティーミートソース」を食べ続けなければならないことを除けば最高のホスピタリティーであり、人々も暖かく、ベスト4まで残れましたから僕らに撮って最高の大会と言えたでしょう。

特に僕らに対して、正に友人として毎日手厚くホストしてくれた運営のおじさんがいました。report、tour 2 の写真にも出てますが、どうして僕らが気に入ったのかは分かりませんが、その時は本当に10年来の友達のようでした。オランダ人にしては小さかったけどね。
そのおじさんは最後の日、駅に送ってくれる...という時にも家に招待してくれたり、遺跡に連れていってくれたり...、そして別れる時、もう彼は半分涙目になっているんですねえ。僕も何かぐっときてしまいました。
「来年また会えるよ...」僕は言いました。これくらいの英語は大丈夫です。
しかし彼は言いました。
「僕達の街の大会のレベルは低過ぎる。そう...、もうここには戻ってきてはいけないんだよ...。」...と、ちょび髭を揺らし、涙をこらえながら話します。
そう、彼は本当に僕らを愛し、僕達の将来を考え、突き放します。
何か映画の一場面のようですね。『二度とここには戻ってくるな...』と、主人公の未来を思って...、本当は会いたいのに...、心から愛する人が言う言葉ですね。
僕はこんな場面にいきなり出くわし、何も彼には良い言葉をかけることできませんでした...。
.....さてさてお話は終わりです。
実は昨日の続きでこのお話をしているわけですが、多くの方々から嫌われることを覚悟でこのことを言いますね。
もしも貴方の応援する選手が世界へ羽ばたいてほしいのなら、貴方の手の届かない遠い世界へ挑戦させましょう。
プロでもアマでもジュニアでも同じです。
近くにいれば幸せでしょう。プレーも見たいでしょう。良い車にも乗りたいでしょう。仲良く友達と遊びもしたいでしょう。
しかし、貴方の夢、貴方の応援する選手の夢は何ですか?。
親も、コーチも、サポーターも、大会運営側も、協会も、「ここには戻ってくるな!」と、突き放すことこそ本当の愛情であり、そして強化だと僕は思います。
言う方は辛いです。本当に涙が流れるのかも知れません。
03:00