« 2004年01月04日 | メイン | 2004年01月06日 »
2004年01月05日
責任... そして人生...
今日は冬の九州地区ジュニアサーキットマスターズ大会を観戦に北九州まで行ってきました。美人を選りすぐって写してきましたよ。
警察交通課も仕事始めなんでしょうねえ、途中の高速道路では覆面に往きは1台、帰りは2台捕まってきるのに出くわしましたねえ。
ドイツ感覚で140km当たり前では危ない危ない...。クワバラくわばらでございます。
さて、ありがたい多くの書き込み、感謝です。
お話にも出ましたのでちょっと僕の頭の中にある台本の目次を少々変え、「親・・・」という範囲に限りませんが試合中の様々なトラブルに付いて書いてみましょう。
悪いジャッジ、ひきょうな態度、最悪の応援、八百長、地元びいき運営...残念ながらこんなものは世界中にいくらでも転がっています。このことは随分コラムにも書いてきたと思いますよね。そう、いつかどこかに書いたと思いますが、僕の華々しいジュニアコーチとしてのデビューも、『30cm入っている球を堂々と「アウト」とコールし、それを目の前で見ている協会の役員も何もしない...そして遂にゲームでもないのに勝手に自分のゲームにし、チェンジコートで椅子に座り込む常習犯大親分(女子)に、ゲームではないと涙を流しながら必死で訴える可哀想な選手の震える声を聞いて「ばかも〜ん!」(協会役員に)っと、声を大きく出してしまった』という逸話でした。ちなみにこの後、大親分の名前は消えてなくなり、可哀想だった選手は井上青香というプロになりました。
僕は今、これは「世の中」だと思っています。つまりこの社会をあらわしているという意味ですね。
世の中には悪い人もいます、自分では悪いと思っていなくても人に迷惑をかけている場合も、悪いと分かっていて行動する人もいます。
法律に触れることをする人もいます。裁かれる人もいれば上手に逃れる人もいます。法律に触れなくても悪どいことをする人もいます。名声を持ちながら裏では悪いことをする人もいます。誰にも罰せられずに堂々と卑怯なことする人はいくらでもいますし、もしかしたらこれを読む貴方も一つくらいは知らず知らずにそういったことをしているかも知れませんね。
つまり人間として地球上で生きていく以上、これを避けて通ることはできないと思っています。
だからテニス選手としてだけの話ではないですよね。子供が大人になり、親になり、その時にでもいくらでも災難や悪事に巻き込まれることは十分考えられるということです。
そして要はいかに自分がスポーツマンであり、正々堂々とした態度を取るかであって、それを常に相手に期待することは難しいということですね。
問題はコートでことが起きた場合、アクションを起こすのか、そうでないのか...。相手に不正が有ったとしても行動を起こすのか起こさないのか...。これは自分の責任で有り、コート内ならいくら子供でも選手達の責任。コート外ならこと外にいる人たちの責任。主張できないのならそれも自分の責任として受け止めなければなりません。
こう考えれば分りやすいですよね。インチキの何かを買わされたとしましょう。堂々売った本人に文句を言う...、警察に被害届を出す...、近所の人に泣きつく...、「書き込み」で泣く...、何もしないで諦める...、どの行動をとっても自分の責任で有り、結果が自分の人生です。 もしかしたら前の二つの行動を取った人はお金が返ってくるかも知れませんけどね。
ちょっと大袈裟ですが、テニスで戦うということは今後の子供達の人生の為にも良い経験になるのかも知れませんねえ。
しかし嘆かわしいのはその「不正」を親、コーチがわざとそうするように教えている...、あるいは自分の子供がそうすることを分かっているのに正そうとしない場合が多々有るということです。
20cmサイドラインの内側に落ちたエースを「アウト!」とコールし、そのラインの目の前で見る親が大拍手する光景も世界中で見てきました。さてさて...これだから世の中から不正はなくならないのでしょうねえ。
ま、もしも君が世界をまたにかけたプロになるつもりならこれくらい乗り越えられなくてはダメだということですな。
かっぱ@LAさん、そういえばアメリカの選手(アメリカ人)にはこういうのは少ないように思えますねえ。教育が良いのかな?。
13:41