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2003年08月17日

Vitalia Diachenko

「美文に誠は無い(美しい言葉や文章に誠実な心は無い)」と大昔から言いますが、僕も本当にそういった綺麗な文が嫌いで、有名な小説家が大ッ嫌いな事もありますし自分でもテクニックや装飾に走らず、文法的も完璧を目指さないように気を付けているつもりです。

img20030818011906.jpgちょっと意味は違いますが田中君のBBSはそのままで結構。その方が真実もあります。そして自分の力でチェコまで行った志に誰も文句は言えるはずはありません。 山形コーチ、そして田中君、本当にありがとうございました。
さて今日はこちらのETAからmovieを付け加えてみました。
彼女の名前はビッタリア・ディアチェンコ(Vitalia Diachenko)。
何度か話に出ましたが日本語のカタカナにする事事態がおかしな事であり、それをなんとか表記するのに「ベルギーだからフランス語で、『H』は...」なんていう単細胞なことを考える人の考えを他所に僕は勝手に名前を呼びます。だってしかたないでしょう。エナン?(今は『エナン』と呼ばれる事が多いのでこれでも結構。しかし、僕が最初に見つけた時にはベルギー監督はフランス語オンリー。選手がフランス語圏なのかドイツ語圏なのか、はたまたフレミッシュなのか分からず、3つの違う言語を持ち、訛りも激しいベルギーの選手をローマ字読みで素直に『へニン』と呼んでいましたねえ。以前書いたように本当読みは『アナッ』に近い発音らしい)、ガスクエ(これは絶対『ガスクエ』と呼んでいただきたい。これがかっこいい!。カッコよさは重要です。そして親父さんと話しても『ムッシュー・ガスクエ〜』で十分通じます。その土地の発音で...というなら訛りも大変重要。)、等等、僕が最初に見つけ、皆さんに紹介し、何と呼ぶのか?...これは僕の勝手でしょ。それとも生まれた土地までいって調べてくれる人がいますか?。それとも本人に何と呼んだら良いか、カタカナだったらどういった日本語発音がお好みか聞いてくれますか?。それができないなら文句は言わないでください。
テレビの方々も勝手に色々違う名前を呼ばず、せっかく毎日本人とインタビューの時間があるんだからビビらず発言し、例をあげて「日本のカタカナの自分の呼び名でどれが一番好きか?」くらい聞いて統一するべきでしょう。簡単な事です。そうしなければ選手や視聴者は迷惑ですし、せっかくものすごいお金を使って真実を伝える放送が薄いものになります。
まあまあ本題から離れた話はここまで。このビッタリア、フィニ(実は本名はfinn『フィン』。でも本人の主張でfinni『フィニ』)と同じく両方両手打ちですねえ。
フィニの場合には前回書いたように「片手に変わるであろう事を踏まえて」皆さんに紹介したわけであり、そして今回は勿論このままグランドスラムを目指す最近では珍しくなった両手打ちの選手として紹介しています。
彼女は昨年度ロシア12歳以下チャンピオン。12歳でロシアITFを3回戦まで勝ち抜き、ETA初挑戦で優勝しています。ロシアのレベルを考えると恐ろしい程ですね。
今回はロシア先輩方に優勝は譲っていますが、その雰囲気、一発でしとめる迫力、闘争本能は本物。そしてラケット等、総ての用具を未だお買い上げになっている所も日本では考えられません。
偶然にも日本ラケットメーカーを買って使っていましたので、W社の手が伸びぬ内に仲を取り持ち、めでたしめでたしとなりました。
レビューにも書いていますが「両方両手打」に未来がない、と僕は思っているわけではありません。今まで日本に多かったこれで「しこる」意味はないと思いますがね。
彼女は180cmを超える身長になるでしょうし、一発でしとめるスピードと度胸があります。近未来が楽しみですね。

13:22