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2003年07月26日

HOTEL STORY

さて我々...とはいっても2人になってしまいましたが相当ヒマな休暇中です。 勿論テニスやランニング、水泳などを組み合わせて調整もしていますが、遠征中こんなにヒマなのは初めて。

img20030728025907.jpg今度WAIBLINGENで開催される試合はグレード2。本戦は木曜からですからまだまだゆっくりできますねえ。
さて、「ゆっくり...」というと...、今日はこの遠征の宿泊施設、ホテルのお話をしましょう。デンマークでの合宿所の話はもうしましたので、それ以外の所のお話を。
まずドイツですが、基本的に日本のホテルと変わりません。しかし試合が開催されるのはおおよそ田舎の方ですから大きなホテルというわけではなく、小さなペンション風なのが多いですね。勿論予約も自分で。バスタブは基本的にどこもありませんが、朝食に出てくるハムなんかは日本では味わえない美味しさです。
お値段も1万円弱と日本と同じくらい。そうそう!この先ののドイツ遠征ですが、2人で同じ部屋に泊まったとしても食事を入れて予算は40万円以上!。どうしましょ?...という風になるのでクラブにお願いしてクラブハウス等に泊めさせてもらうこともよくあります。寝袋持ってるし。
ま、ドイツ、オランダに関しては「快適」そして当たり前ですが「高価」。お金もあって綺麗好きの方々には最適かも知れません。
さて、ポーランド、ラトビアなど、東側のコワ〜いお話...。
ひどい所はスターリンが生きていた頃から使っているようなベッドにシーツなんて無し。何とも言えぬ臭いが漂います。そして蠅、ダニ、蚊はお友達。仲良くしたくなかったら虫よけスプレーを全身に塗って寝ることが必須。トイレ、シャワーは勿論共同。透明なお湯が出れば上出来。窓は開かないか閉まらないか...。
この間2人が泊まった部屋は前の廊下を誰かが通る度に部屋の中の床がギーギーときしみ、倒壊寸前の...しかし街で一番の最高級国際ホテル!?という日本人的感覚からは想像できない一週間でしたねえ。
ほんとにまあこのHPを見ていてもこんなことは想像もできないでしょうが、「楽しそうだなあ〜」とか、「いいなあ〜」とか簡単に思わないようにね。なにせ僕らは覚悟の修行の旅ですから。
覚悟がある選手、指導者、御父兄には良いかも知れません。生活すべて値段は安く、テニスのレベルは最高ですよ。ま、下手すると「身ぐるみはがされる」とこですから心からお勧めはできませんけどね。
さてさて、まだまだ話は尽きませんが今日はこの辺にしておきましょう。
そう、finniのmovieは大変好評で皆さん見てくださっていますが、ちょっとこういった細かい所も見てくださいね。
finniがサーブしようとしている所からmovieは始まりますが、太陽の位置をその影から掴みましょう。そう、緯度の高いハンブルグのですから低い位置、そして真正面という最悪の「まぶしさ」の中、彼は最高のプレーをしています。
もしも皆さんの指導する選手が強くなって欲しいのなら、まず最初にこういったことも考えながら練習しましょう。
選手にとって厳しい条件こそ最高の優しさでから。
ro-domu-bi-

23:32