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2003年07月21日

finni登場

写真はラケット1本に真っ白なハンドタオル...といういでたちでりさっぺに打ち勝ったウクライナ少女。...しかしこの彼女もこのラトビア2大会決勝へは進めず。

img20030721.jpgさて、オランダのETAで錦織君が決勝までいったとか。すごいねえ。
今までフレンチ、ウインブルドンなど、他の試合に気を配る暇も無く自分達のことで精一杯でしたが、6週連続で試合に挑戦の後、今週はお休み。ちょっと日本の皆さんのお加減も気になる今日この頃です。
この時期はちょうどどこの地域も全日本ジュニアの予選真っ最中でしょうか。もうすぐ毎年行っていた全小も開催されますねえ。行きたかったなあ。
僕の地元福岡は大雨で大変そうですが、日本の湿った夏の中、子供達は必死で戦っていることでしょう。もしも色んな情報があったらどなたでもBBSで教えてくださいね。
さて、今日は僕が感じる日本ジュニア大会とここ、ヨーロッパのジュニア大会の違いを簡単に書いてみましょうか。
もしも同じ競技レベルであったとしても、「ここ」が僕は強烈に違うと思いますよ。
日本の場合、ま、そうでない選手もいるでしょうが、ま、ここは「日本」とまとめて考えますが、各年齢、地域レベルにおいて「その時点のテニス」をしているように見えます。
たとえば小学生の場合、力のない分守り主体で、ネットプレーなんてストロークが出来上がってから...という感じだし、高校生になっても大事なポイントで冒険はせず、自分にできることのみで勝負をしようとする感覚が強いんじゃないでしょうか。
しかしここでは、どんなレベルの選手も世界一流選手と同じプレーを目指し、そしてビッグポイントも打ち抜きます。それが入るかどうかで勝負が決まるわけですから、つまりはレベルが低ければものすごいミス合戦...。ま、これもまた楽しですがね。「オッ!はいちゃったよ!」なんて感じで。
つまりは相手にゆるい球を返してミスをさせようとするプレーや、それをまたビビって打てずにつないでしまうような純和風な試合展開はここではまったく見られないということです。
ETA上位レベルになるとチャンスボールが来たらすぐに終了。追い込まれて中ロブで逃げようたってツボに入ればスッコリ打たれます。
そして当然日本では見られないドロップショットからのテクニカルな展開など、10歳の子供でも見事にこなしますねえ。
さて、日本のようにあるレベルに達すると次のテニスの為にプレーを変えなくてはならない状況ははたしていいものでしょうか?...。僕はそうは思いません。...ゆえに僕達はここにいます。
今日、10歳138cmでコートの広さを十分に使ってプレーするフィニのmovieをアップしましたが、「世界を目指す」という意味をこの気迫という意味で、テクニックという意味で、そして両手から片手に変える時期を待つ少年の夢を見守るという意味で見てみてくださいね。

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