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2003年07月05日
meppel 最終日
深い森の中に佇むホテルで目覚めた時には霧雨が降っていましたが、今日は初めて雨のない一日となり、シングルス、ダブルスの準決勝が行われました。
りさっぺの相手は地元オランダの第1シード。この遠征始まって以来、初めての攻撃、守り、精神力、体格、全て揃った選手らしい選手との対戦です。
勿論ビビっていては勝負になりません。自らの最高の調子を出し、打ち抜く以外に勝ち目はないのです。
そう、こういったことをよくよく試合前に話し、コートに立ちました。
当初、「ラトビア」という未開?の土地に我々だけで行くことをカシオチームは心配し、今大会主催者側も考慮し、準決勝を「マッチポイントデフォ」つまりわざと負けて日曜の出発に間に合わせることを提案してきました。 もちろんこういったことはこの先世界の大会を回る上でよくある話となるはずです。
しかし、精神的に大人であって集中力に長じている選手ならともかく、ゲームポイント、マッチポイントを中々取ることができずに苦労している...つまりマッチポイントを取ってからが課題の選手に対しこういった提案をすること事態、僕はするべきではないと思い、それならば最初から「準決勝をキャンセルする」ことを伝え、もしも今日勝ち、決勝に駒を進めた場合にはできるだけ早い時間に試合を開催してもらい、アムステルダム空港に送ってもらって空路ハンブルグを目指し(チケット2人で11万円)、チームに合流することを大会主催者側に...半ば強引に伝え、合意しました。
りさっぺは勝利を目指し...いやいやベストプレーを目指し、戦えることになったのです。
選手はコート上で自分を出し切ること以外考えるべきではありません。
結果は6ー7、4ー6。しかし今までで最高の試合。そしてこの様な世界レベルに行くはずである選手との対戦で本当の意味での「課題」が自分の中でも見つかったのではないでしょうか。
写真のダブルスも1ー6、4ー6。1回戦負け、1回戦負け、優勝、ベスト4...さてさて我々はようやくヨーロッパテニスに馴染んできようです。
明日はここメッペルからハンブルグに列車で移動し、そこから空路ラトビアへ飛びます。さてさて今度はどうなることでしょうねえ。
http://www.mltc.nl にも写真が出てますから見てね。
またかい...
23:49