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2003年06月14日

プラハにて

写真は「ヨーロッパの宝石」と呼ばれるプラハ旧市街広場にて
昨年お世話になったプラハ在住吉田様宅に何と6人!でホームステイしてしまっている我々でございます。
今日は午後練と観光で一日は過ぎました。

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さて、ここで落ち着いてETA第1戦の反省をしたいと思いますが、まず、この「クレー」というコートにポイントがあります。
なぜなら、いくら日本にもクレーがあるとは言っても、ここのはクレー「粘土質の土」であり、砂交じりでボールが滑る日本のそれとはかなり違います。
まず「遅い」。この遅さに対応し、ドロップショットを自在に使い、走りまくり、この遅い展開でも打ち抜く自力が必要です。
次に「バウンドが高い」。当然粘土質ですからボールが引っかかり縦に弾む事は予想されますが、砂入り人工芝でローボールに馴染んだ日本選手には頭を超えるボールに対応し、高い打点から攻撃する能力が必要になるのです。
そして出場選手はヨーロッパ開催地近郊のジュニアが集まってきた、という感ですが、当然一流どころの選手は13、4歳でETAには出場してくれません。近郊2流選手、しかし全員全日本トップ以上の実力を持っていることは事実で、現に実力に格差のあった予選に対して本選のレベルは日本レベルの戦いではなく、特にの精神レベルにおいてその国の2流レベルとはいえ勝負に賭ける執念の強さ...格別です。
ヨーロッパ各国こういった底辺に支えられ、淘汰され、グランドスラムに出場する選手が出現するわけでしょうが、まずこれを乗り越えられなければ我々の明日、選手たちのグランドスラムが達成されることはありません。
そしてこの地に立つとき、初めて「我々日本選手がその夢を達成しなければならない」という理由、根拠が曖昧になり、才能と根性溢れる諸外国選手に目を奪われることが多くなることも事実です。
まず、我々は我々の存在するべき理由、世界レベルで夢を達成するべき人間的資質を磨かなければこの文も存在価値が無いのかもしれません。
消極的な意見と思われる方のいらっしゃるでしょうが、世の中はそんなに甘いものではないことを本当に知ることによって初めて真の挑戦が始まります。

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