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2003年06月08日
bytom
『BYTOM試合会場のオフィス電話線をジャックして書いておりますです』
6:23ハンブルグアルトナ発のIC特急列車はポツダム宣言の街を通り抜け、首都ながら暗い影を残すベルリンを後にし、パスポート検閲を2回受けてポーランド領に入った瞬間、前日の5セットマッチが足にきて痙攣寸前の無名選手のごとくヨタヨタ運転...。
確かにこの距離ながら13時間もかかるわけだねえ。何時になったら行ったこともない街、BYTOM(以後ビトム)に着くんでしょう...。
今2:15。単線をヨタって走るポーランド列車。健チッチは両側強烈な地元おばちゃんの世間話(政治経済の話でも理解不可能)にはさまれながら8時間熟睡中...。たいしたもんです。
しかしこの電車、いやドイツの超特急に比べても日本と大きく変わってる。
「風景」、つまりは防音壁なんかで線路がかこわれることがない為、300kmで走っても緑溢れる風景の連続(見飽きる)...。
さてさて、唾を健チッチに寝顔に飛ばしながらおばちゃん達の話は何時まで続くのでしょう...。
映画に出てきそうな廃虚の駅を延々と通り過ぎ、KATWICEという駅から廃線寸前の...?単発オンボロ列車でビトムへ...。
駅に着いた時にはビビリ上がった我々ですが、ホテルと会場は中々イイですねえ。特にコートはスタジアムもあり、デビスカップ等も開催されてきた所らしいです。
隣にある公園は最高の森の中にあり...、いや森の中にテニスコートがあるという表現が正しいでしょう。
廃虚と美しい街並が交差するポーランドの試合が始まります。
試合結果については濱ちゃんのBBSにて皆さん御存じでしょうが、残念ながら全員ノーポイントでETA第1戦終了です。
勿論日本国内のレベルにどっぷり漬かった13歳がそうそう勝てるはずもなく、修行の為の遠征ですから最初から心していますが、ここに実際きてこのレベル、数の多さ、その根性には日本国内トーナメントで全く味わえない世界との距離感(近い)がありますねえ。
ま、時間がある時に色々書きたいと思います。プラハからお楽しみに。
22:54