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2003年03月10日
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さて今日もまたお手本にならないような写真の出番です...。そう、あまりに強い日射しの影響と後ろのスコアーボードに露出(しぼり)がバッチリな為、人の顔は.......真っ黒.....。ま、実際が「そう」なのもありますが、本当はもう少し焦茶色....。インスタントカメラやデジカメ等ではよくあることですから、皆さん気を付けましょうねえ。(気をつける方法はありません)
さあさあ本題に。向かって右は坪さん。では左は...?...そう!、元朝日生命、そして元日本協会の植田の兄貴ですねえ。すいませんこんな写真しかなくって...送って下さいね。
雑誌に少々紹介されましたが、兄貴は今、JOC(日本オリンピック委員会)の派遣でスペイン、バルセロナにて修行中であられます。
その植田さんよりメールをいただきましたので、今後スペイン情報として皆さんに紹介していきたいと思います。兄貴今後もよろしく...。
皆様
スペインでは1月よりマヨルカ、2月ムルシア(フューチャー)、そして3月の バルセロナとサーキットが続いております。
日本からは増田健太郎、小川敦央、畠中将人、高西選手の4人が 予選に出場しています。
第1戦では予選128ドローに200人を越える選手が サインに来ました。増田選手が予選決勝(4回戦)に進みましたが敗れ、 ラッキールーザーとして本戦に出場しました。
第2戦は、バルセロナ近郊なので選手は朝9時よりドリル練習を受け、試合会場へ 移動します。試合後、クラブへ戻りまたドリル練習を行います。
試合があっても、必ず基本のドリル練習を欠かさないことがポイントです。
試合を見て帰ってきたコーチが、思いついたことを即コートでドリルとして取り入れ る。試合での実践、そして練習の繰り返しが選手のプレーの質を向上させます。
また、このバルセロナ近郊は選手をかかえるクラブが多くあり、サテライトサーキッ トといえどもクラブのメンツがかかっており、真剣そのものです。
湿ったコートで、ボールチェンジはファイナルセットのみ。 セカンドセットに入る と、ボールの色が何色であったかまったくわかりません。 彼らの撃つボールの音は パンクしているのではないかと思うくらい鈍い音です。
スペインでは、その中で勝ち抜いていくことが、世界に繋がると固く信じています。
ひとつひとつの長いドリルは、クレーコートで勝ち抜くための集中力の持続を 目指すものであり、練習時間の長さは、決して時間に支配されない練習の表れで あるように思います。
どんな時でもコートに立つことで、「何かが起こる」 その期待感こそ選手、コーチ にとって大切なものなのです。
杉山選手の優勝をユーロスポーツで観戦し、エネルギーをいただいたました。
選手、コーチの皆様 元気を出して行きましょう!
スペインサテライト第2戦 予選2R、3Rの結果
予選2R
増田健太郎 6-3 6-3 SORIANO(ESP) ATP-1093
小川敦央 6-3 6-4 PHILLIPS(GBR)
畠中将人 1-6 1-6 LUSCAN (FRA) ATP-1333
高西 2-6 0-6 PLATEL (ESP) ATP-663
予選3R
増田健太郎 6-0 6-1 BALLESTA (ESP) 1333
小川敦央 6-7 6-4 6-0 RUIZ (ESP) 1271
会場のBADALONAは、バルセロナの北東10ほど離れた場所にあります。
先週の会場より、コートが乾いておりバウンドが速く、ラリーも決まりやすくなり試合時間も比較的に早かったです。選手達もやりやすかったようです。
増田選手は、私が知る彼のテニスの中で一番いいテニスをしているように思います。守りが中心であったスタイルに、ストローク力が増し、ネットへの攻撃がタイミング良くできるようになりました。 30才を過ぎて、さらに進化しています。
小川選手も接戦を逆転し、何かを掴みかけているように思いました。
畠中選手、高西選手はクレーコートにおいての試合経験が、まだまだ不足しています。
勝ってようが、負けていようが、堂々と胸を張ってプレーする選手を目指して欲しいです。
ではまた 植田 実 (バルセロナにて)
20:58