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2003年01月02日

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明けまして2日目でございます。今日は家で書類(紙)の整理をしましたが、あんまり暇なのに書くネタがないのでたまにはどうでもいいことを書いてみましょう。

kagosuma.jpgさて、以前僕は読書をしないことをばらしてしまいましたが、テニス専門誌もそうですね。「書くだけ書いといてそれはないでしょ。」と思う方、すいません。
もう20年以上4歳から70歳までの方々の指導をしていると、何か自分の指導のヒントになるようなものを見つけるのには苦労しますねえ。
ヒントをもらう最大の場は「現場」ですねえ。いわゆるフィードバックというやつで、一般の方々の臨床数千...いや数万!?(わからん)がジュニア指導に役に立つことはいつもですし、その逆もいつもです。
しかし、ごく一般の方々が目にするもので僕が相当に影響されるものがあります。
それは何でしょう〜?。ハイ!、昨日の深夜も放送されましたNHKのクラシック音楽番組です。冗談じゃありませんよオ。
僕は正直「ハ長調」も分からない音痴ですし、クラシック音楽を聞くことは「何も聞いていない」状況であり、ま、全く興味がないと言えるでしょうねえ。
じゃあなんで!?....。
僕はクラシックの指揮者や指導者が演奏家、若手を指導する場面を扱った番組が大好きです。
バーンスタイン、ポリーニ、昨日の小沢征爾.....。クラシック音楽とテニスは全く違うようですが、彼ら一流の指導者の言葉、身振り、存在感は一瞬にして演奏家(選手)の心を動かす力があり、楽譜通りのクローズドな世界と勘違いされそうなクラシック演奏を匂い立たせ、芸術にしていきます。
彼らが二流の学生を指導する場面なんかいいですよオ。 音楽が全く分からない僕でも変身するのが分かりますから。
クラシックの演奏家はクローズドな譜面を延々と繰り返し練習し、それをオープンな活き活きとした芸術とします。
彼らに「敵」はいません。
「敵」と言うものがいるとすれば、己に対する「妥協」だけでしょう。
全く共通のモノがないような世界ですが、実は多くのヒントがお互いにあることは間違いありません。

05:07