19名

11月 30th, 2009

 

全員がトロフィーをもらった tour 9。しかし今度の tour 15 で挑戦する WODONGA の大会は結構なレベルですからこんな風な写真をイメージしない様にね。皆の健闘を祈ります。

そうですよ、来年1月の tour 15 オーストラリア遠征もついに総勢19名。前回の23名に迫る勢いで増えてきました。
いやいやほんと、こんな低年齢のジュニア対象にこんな豪華な遠征を企画するところが無いからでしょうか?、いつもたくさんの参加をいただいて運営側としては嬉しい限りです。

まあ冬の定番… としてはアメリカ、フロリダのオレンジボール遠征にものすごい数の日本ジュニアが参加します。
大会自体はまあ面白いとは思いますが、僕がもし自分の息子に海外まで遠征をさせるのならば絶対に「一流」を見せたい。一流大会の一流選手の一流のプレーを。

おまけに現地の大会にも出場して交流を深めますが、グランドスラムを見づしてテニスを目指すよりも、本物をまず見、触れ、感じ、自分の人生をより深いものにすることこそ将来どんな職業を目指すにしても役に立つことでしょう。

そしてちょっと今回の遠征、人数が多くなって来た分だけ前半の WODONGA に行く引率がちょっと不安。どなたか大人の人も大募集です!。よろしくね。

今度の遠征ではどんな冒険が待っているのか楽しみですね。

今日は小雨の中3時間練習。冬の雨はつらい… と言うと北陸、東北や北海道の方々から「九州なんて南国だ!」と怒られそうですね。

頑張ろう

11月 29th, 2009

 

今日、日曜日は毎週基本的に佐賀県鳥栖市の市民球場横のハードコート3面で練習。
全国的にハードコートが少なくなって来ていますのが、日本ではほとんどのメジャー大会がハードコート開催。砂入り人工芝ばかりで練習しているとテニス全体を身体で解釈する微妙なリズムが違う為に結構慣れません。
できればジュニアの皆さんは色々なリズムを吸収する為に色々なコートで練習できると良いですね。

そして今日はレギュラーメンバーと3名のゲスト合計8名(7−13歳)で3面6時間練習。きつかったでしょうけど子供達は本当に楽しそうにボールを打っていました。

都会のメジャークラブでコーチングしたり有望選手に付いて世界を回ったり、プロをコーチして有名になったりするのも素晴らしい活躍でしょうが、こんな一生懸命頑張る田舎の無名選手と共に歩むことは何と素晴らしいことでしょう。

人にテニスを教えることは聖職だとは思いませんが、少なくともウインブルドンのセンターコートでも鳥栖のボロボロの市営コートでも同じ志でコートに立ちたいと思います。

さていよいよ11月も終わりに近付きました。
来年度からのことについて僕も色々と考え、そしてご意見もいただきました。ありがとうございます。
中には来年度の協賛金を既に振り込んでくれるほどにありがたい強制続行頑張ろう的支援もいただきました。本当に感謝です。

正直、我々はNPO法人と言いながら実は今やまったく人を動かす予算も無い松島個人での運営で、できればしっかり法人化し、次世代に活動や主旨を受け継ぎたいと考えていた僕ですがこれは無理な話でした。
皮肉にもNPOに認可された年にメインスポンサーが降板し、結局は今の国家の仕分け会議の様にお金が無ければ結局何も出来ないわけで、スタッフの皆に無償の労働を強いるのはせいぜい大会や遠征の時くらいしかできませんからね。

ではどうすれば活動を維持できるのか… まったく赤字を出さずに出来る活動はどのようなものか… を考えていたわけですが、僕なりに考えた策を関係者やスポンサー、ソシオの皆さんにメールでお送りします。

どうぞご存分なご意見を。クリスマスまでには来年度の計画が発表できる様にしたいと思ってますので。

 

幸福度

11月 28th, 2009

  

今日は宮崎、大分から選手2名を迎えて練習会。
すいませんねえ。ちょっと予想よりもコート確保が難しく、「練習会」と公に募集するほどの規模ではまだまだですかね。
ちなみに、明日の29日は9時ー15時に鳥栖市民球場コートで練習ですが、若干名のみ参加可能です。… 書いているのが前日の夜中ですけどね。もしもご希望の方はメールして下さいね。
そして12月5、6日の週末はコートが取れましたので後5名ほど募集できそうです。皆さん試合時期で忙しいでしょうが是非参加して下さいね。松島宅お泊まりは早い者勝ち。… 今日は女の子2名爆睡中。

さて前回の続きですが、やはりこの日本という国は昔の帝国時代よろしくプライドが高すぎる様にも思え、やたらオリンピックは誘致するしノーベル賞も取りたがる。(ちなみにノーベル賞はダイナマイトを発明したノーベル爺さんの遺言によって作られた私的な賞で、国家や国連もまったく関与せず、大胆に言えばキッズテニスカップと変わりない… 俺はまだ死んでないけどさ…)

もしも民主党政権が「ムダ」と判定できるものを除いても国債を大量に発行せざるをえない場合、まあそのメンツにかけて無理して来た国家予算の方向性を変えることが出来なかったということか。

不況とはいえ経済大国である。
数々のノーベル賞を取り、科学立国である。
世界中のスポーツを取り入れ、愛す自由国家である。

しかし… 何度も蒸し返す様に自殺率は先進国ダントツ1位… という事実は、この前回書いた大借金国家運営に根本的な問題がああるのではないのか… という学者や自分もおり、「国民幸福度」というものもありますけど、モノや利便性だけでない真の幸福度、心の安らかさはどこから来るのかを皆が考えるべきであると思います。

オリンピックよりもノーベル賞よりも、自殺率を20%引き下げることが今の政治や世の中の役目だと僕は思います。

仕分け人

11月 26th, 2009

 

こんな少人数で行っていたオーストラリアが懐かしい第7回遠征 tour 7。
この後くらいから増え出し、tour 9 からは大所帯になりましたね。

前回の tour 13 は何と23人!。ピラミッドは3つ作れます。
今回はもう少しで最高定員の18人。
以前はこのコラムで遠征の準備や連絡等を書いていましたが、毎度毎度同じことを書きますので最近は参加の皆さんへメールでお知らせしていますので、どうぞ情報等ご希望の方は連絡して下さいね。

tour の子供達はこうやって見てみると本当に素晴らしい顔してますなあ。

さてあまりにお金とテニスの話が長かったんですが、個人的なご質問は来ている分だけでも答えれるものは答えようと思っています。無記名は無視しますけどね。
今日は各ご家庭の経済よりももうちょっとだけスケールを上げて今ケンケンガクガクで騒いでいる行政刷新会議国家予算の仕分け。科学技術に関しては大騒ぎですねえ。

まあ確かにこれだけ科学技術系に関してノーベル賞を取る国はそれだけのお金を持っているということでしょうし、まあ良く考えてみれば「○○さん」のノーベル賞も皆さんの税金あってこそだということで、まあ国民の財産としての誇りかもしれません。

しかしさ、「ノーベル賞を取るのが偉い」ということを基準として考えるのなら、なんで文学等芸術分野の存在を無視しているのか理解できない。同じ賞でしょう。

当然スポーツも大鉈が入るわけで、テニス協会の予算も当然かなりの削減でしょう。前書きましたけどジュニアの予算をまず削るのはやめてほしいよねえ。

まあ読者の方々はお分かりの様に、僕は夢ばかりを語るような人間では無く、かなりのリアリストであり、こんな仕分けにかなり賛成な人間です。
なぜなら、ノーベル賞よりも快適な生活よりもオリンピックよりもウインブルドンよりもこの日本という国、そして国民の皆さんの将来を尊重するべきでしょう。

僕は現在御陰さまで借金生活ですが、この国の長期債務残高はドンドンドンドンドンドン膨れ上がり1000兆円を超えていることは皆さんご存知。国民一人当たり1000万超。このままだと国全体の経済が破綻し、取り返しのつかないことになる… ちょっと難しくて僕には分かりませんが、まあ専門家が言うにはそうとうヤバいらしい。「日本」が破綻し、どこかの国か金持ちに買ってもらうと言うこと?…。

もういい加減に自分たちの子孫につけを回すことはやめましょう。
お金が無ければノーベル賞か取れないとかオリンピックで勝てないとかいうならそれもそれで仕方ない。じばらくは地味に生きましょう。
でも金の力が無ければ取れない賞などないことは貧国の皆さんがたくさん証明済みですし、派手に暴れて大借金まみれで最後に破綻することが皆の望みなら仕方ないけどね。

一つのご家庭も一つの国も、同じ「お金」という単位で動いている以上、よくよく将来を見て考える仕分け作業が必要でしょう。

自分道

11月 25th, 2009

 

ことお金とテニスのお話に関してはキッズテニスカップ等を主催している為に低年齢のお子さんをお持ちの御家庭用に書きましたが、もちろん14〜18歳くらいのジュニア、あるいはそれ以上のプロ選手のお話は又又別次元。

それでは世界中の選手が大金持ちばかりか… というとそうでも無く、何度か書きましたが小さな車で回れる行動範囲でグランドスラムまでたどり着けることや、いわゆる本物の「クラブ組織」によってサポートしてもらったり、tour 12 の時のコラムで書いた様にエージェントがサポートしてくれる環境を考えると、やはり今のテニス界はヨーロッパが一番有利。

アジア、オセアニア、などはやはり地理的に交通費がかかり過ぎますし、あまりに大掛かりな遠征はそれ相当の覚悟が要りますからね。
アメリカの問題は、未だにアメリカンテニスが世界を支配している様に勘違いしている所で、今時信じられませんが USTA のジュニア大会はアメリカに住んでいないと出場できません。なんで!?… なんでこんなにクローズ?…。

今度の tour 15 で出場するオーストラリアの公式戦も登録料さえ払えば我々外国人でも出れますし、ご存知 ETA(ヨーロッパテニス協会) も当然 OK。
自国の選手を鍛える為にも強い外国から選手をバンバン出場させないといけないのにね。そこがアメリカの問題かな。

世界中の国々の子供達がグランドスラムを制するプロ選手を目指しています。

中には指導も経済状況も環境もバラバラでそのバラバラの中から個性ある選手が多数産まれます。

皆さんも自分の道を切り開いて頑張って下さいね。

 

巻5

11月 24th, 2009

 

何とかキッズテニスカップ13宮崎大会のギャラリー完成です。
藤井さんの素晴らしい感性、皆の輝く笑顔、シーガイア、宮崎、すべて最高。こんな最高の大会ですからね。中々やめるのは惜しいわけですよね。

この写真達も懐かしい思い出となる日が来ますが、そんな時まで頑張ってホームページもあると良いですね。

今日も続き。海外の ITF 大会に出場するには別段資格等無く、13歳以上であれば誰でも出れますし、1年中どこかの国で色々なレベルの大会があり、プロ興行の仕組みの様にポイント制で大会もランクがあります。つまり小さなポイントを溜めていかないと大きな大会に出場できないってことですね。

キッズテニスカップでレフリーをしてくれているハンサム木全コーチは今、アジアのブルネイという国で行なわれている ITF の大会に遠征していますが、こんな風に個人でコーチや親と遠征するのが普通で、たくさんポイントを溜めてグランドスラムジュニアに出場するのがまずの目標かな、みんな。

日本国内の試合の場合、皆地域の友達?ライバル?と同じ目標、スケジュールで大会に出続ければ良いわけですが、この辺から道は千差万別。つまりはかけるお金も色々。しかし当然子供一人で旅をするわけにはいきませんのでコーチにしろ親にしろ経費はかなりかかりますね。
多い子はこの遠征で年間数百万使ってしまいますが、まあポイントをどれだけ取れるかが問題で、お金をかければランキングが上がるわけでもありませんのであしからず。

日本のトップ選手もほぼ全員がこのような道を通って来ているわけで、中には先日引退した森上亜希子選手やMMTF の様に子供の頃から拠点を外国に移したりする場合もありますが、ITF の試合を回るのは同じです。

まあねえ、つまりはテニスで成功してほしい… と親が願うのであれば子供は随分若いうちから海外を旅するのが普通であり、うちの tour の御陰で随分自信がついたようです… と海外遠征や留学を前にご両親が言って下さることも多く、それは心から嬉しい言葉でもあります。

そういえば tour 15 オーストラリア遠征も18名になりました。人気ですねえ。
残りの定員も限られていますので、どうぞ検討中の方はお早めに。待ってますよ。

お金とテニスの巻4

11月 23rd, 2009

 

今日は時間があったのでとても頑張ってキッズテニスカップ13宮崎大会のギャラリーアップしました。クリックすると大きな写真が出る仕組みになっていますが、それはもうちょっと待ってね。今肩と首が凝って死にそうですから。

まあテニスコートや遠征で派手に活動することにまったくストレスを感じない僕ですが、こういった地味な事務作業は誰もやる人いませんので「頑張って」やるしかないのよね。

ま、喜ぶ皆さんの顔が見れればよかよか。ほとんどが大会中大活躍で撮って下さった藤井稔カメラマンのブログで発表済みですが、人柄を表す様に素晴らしい写真ばかりです。皆さん感謝してね。
ビーナスとmannysの写真に負けないほど皆カッコいいよ!。

さて今日もお金とテニス。
もしも皆さんが順調に日本のトップくらいを走り、そしてそのまま世界を目指すとすると、15歳くらいになれば海外のジュニア大会、通称「ITF」と呼ばれる18歳以下の世界ランキングシリーズに出場する必要があります。なぜならばプロになるほとんどの世界のジュニアがこの舞台で修行を積んでいるからで、この成績である程度自分がプロで通用するのか計ることが出来るということです。

しかし勿論、この遠征もほとんどが自費。日本国内で開催されるのはわずかな数ですし、日本人ばかりなので世界との相対的な比較修行とはいえず、やはり海外が中心。
そしてまたまた強くなればなるほどグランドスラムジュニアや大きな大会に出場する必要があり、費用はかさみます。

勿論ジュニアの大会ですから賞金はありません。
大きな大会はホスピタリティーがあり、勝っている間は宿泊が無料になったりすることはあります。

ま、ジュニアでも超大物になると色々裏からご招待してくれるみたいですけどね。

お金とテニスの巻3

11月 22nd, 2009

 

9歳?… で tour 4 参加して見事メルボルンで行なわれたテニスオーストラリア公式戦準優勝したミホちゃん。黒いけど可愛いね。
デッカいトロフィーを持ち帰るのが大変でしたが、まあその経験もその後に活かされているわけで、今や堂々のジュニア日本代表ナンバー1選手です。

しかしいやいや懐かしい。もう6年前!?…。うちの mac には発掘調査すると色々とお宝が眠っていそうですね。
もう15回目となる kids-tennis.com の遠征ですが、御陰さまで徐々にメンバー増えて今回も現在17名。こんなトップ選手でなくともオーストラリアを楽しむ為に是非皆さん参加して下さいね。最高定員は22名よ。

さて今日もお金とテニスのお話。まあウンチク語る前の基準の話ばかりですが、ほんと難しいわけよ。ご家庭の数だけ事情はある。
「社長」ながら大借金抱えている人もいるし、小企業のサラリーマンながら山を3つ持っている人もいる。ほんと一概に言える金言はありませんけどね。

昨日は日々の練習のお金の話をしましたが、今度は試合。もしも住んでいる地域の公式戦に勝つ様になれば、地区、つまりは関東、とか九州、とかの大会に出場でき、地理によっては家族で泊まりがけの旅行気分で行かなくてはなりません。勿論コーチを連れて行くのならその日当、経費も必要かもしれませんね。ま、クラブによって規定があると思いますが。

地区予選に勝つ様になれば全国大会に出場でき、12歳以下であれば、千葉、東京、大阪、岡山、の4大会に出場ということになり、これも勿論ご家庭の負担で大遠征となりますね。

もしも全国でも勝ち、日本代表として海外遠征… となっても日本協会が経費を全額負担してくれるはずも無く、かなりの金額を自己負担でまかなわなくてはなりません。

つまり、日々のレッスンと違って強くなれば強くなるほど旅をすることになり、その年間総額は成績に比例してレッスン料よりもはるか大きな金額がご家庭にかかってくるということですね。恐ろしい。

僕の知るジュニア選手で一人だけ、九州大会で勝ち抜いて全国大会の出場権を得たのに経済的理由で辞退した子がいましたが、それはつらい。

ご家庭では日々の練習費用と遠征費用を年間ベースでしっかりと計画し、成績が伸びることを前提に試算する必要がありますよ。

ま、勝てなければあまり心配はいらないということだけどさ。

 

お金とテニスの巻2

11月 21st, 2009

 

プロ生活になってからの「超おおよそ」収支は書きましたが、読者の皆さんはその前の状況が多いでしょうから一人前になるまでの経済が一番重要。

しかしまず押さえておかなければならないのが各ご家庭の総予算とプライオリティーであり、正直色々とご質問は受けますが、すべてのご家庭で総収入、必須支出(住宅ローン等)、環境、地理、お爺ちゃんお婆ちゃんからのサポート、子供のテニスに賭ける覚悟のし方、等等でまったく話が異なり、一概に「こうです」等と言えるはずはありません。

協会も一度くらい全国の子供達の保護者向けに経済白書でも作ったら良いと思いますけどね。
このサイトでそれをやっても構いませんが、まあ書いてくれる筆は数百人でしょうしそれをベースで考えるにはちょっと少ないし、少なくともインターネットしている人限定の数字になりますから参考にはどうもならない。

しかし、例えばキッズテニスカップに出場している小学生を対象とし、全国のジュニアが日々の練習にどれだけテニスに支出しているかはある程度分かりますね。

少ない子はレッスン、練習料無料。コート費用少々。用具、月3000円。田舎で公営コートで親が教えるとこうなります。

クラブの普通の選手育成コースを受講している選手は月謝が田舎で月5000円から都会の月8万円くらいにバラバラで、その金額に応じたレッスンを受けているとはいえません。個人レッスンも僕の知る限り1時間2000円から4万円までバラバラ。ですから多い子はこれを組み合わせて月に10万円以上レッスンと呼ばれるものに払っていることになります。ま、都会では普通ですよ、これくらい。

よく勘違いされるのですが、この金額の差はコーチングのクオリティーの問題ではありません。まあ地域とコーチの妙なプライドとクラブ運営方針ですかね。
都会で何十万も使っている子がまったく全日本ジュニアにも出れなかったりしますし、石川県でお母さんが教えて日本代表になってヨーロッパで活躍したりしますからね。

つづく

 

お金とテニスの巻

11月 20th, 2009

 

… いったいテニスのプロ選手っていくら稼いでいるのだろう?… と深く考える必要は無く、ATP、WTAのサイトに行けばこの両興行で獲得した賞金の総額はすべて綺麗に出ていますよ。
ATPを例にとれば、現在100位くらいの選手で2500万…。150位の豪で500万未満。まあこれに公式戦以外の試合、例えば全日本等もそうですが、そのような収入も少々ですけどね。

そして日本やアメリカ、イギリス、ドイツ、などのお金持ちの国国籍の選手はその国民への影響力を買われてスポンサーも付き、用具や企業からのサポート、コマーシャル収入で賞金よりもはるか大きな金額を稼ぎます。

ですからプロ選手の収入と一口に言っても単にランキングの問題ではないこともありますね。

さて今度は支出ですが、昨日書いた「2000万」というのは漠然と年間30週以上海外を旅するプロ選手が言われている金額で、まずは選手の移動、宿泊、練習、食事、身体のケアーなどなど。そして一番大きいのはコーチ。
しっかりとした良いコーチに付いてもらおうと思えば当然それなりの給料が必要ですね。当然ですけど。
そのコーチに年間を通じて契約すればその給料だけで数百万。それに人間ですから選手と同じ経費がかかり、家族等帯同すれば当然人数分の経費。

昔「チーム○○」なんて話題になったこともありましたが、こんなチームを組んで動けば1億を超える経費になります。

まあ仮に2000万円としましょう。もしも賞金などの収入が2000万円ならなにも残らず。ATP100番の選手の様に2500万円なら500万円家族の為に使える。
もしも収入がもっと少ないのなら経費を切り詰めたりコーチを雇わなかったりするしか無いし、ジュニアを卒業してある程度の収入をえる様になるまでの期間、家族の支援で何とかするか、スポンサーやパトロンのお世話になるか、先の見えない投資期間は必然的に存在するわけですよ。

ま、こと女子に関しては日本国内に数多くの小大会があり、アジアを含めると低予算である程度のプロ活動が出来ることは皆さんご存知の事実。
しかし何せWTAポイントも賞金も少ないのでここからグランドスラムまで上がっていくのが大変だけどさ。

… 最近さっさと上がっていったのは伊達さんくらいかな。